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148日後と前の自分へ

これを書いたことは忘れているかもしれないけど、いつかのために残すことにする。

2022年6月23日の木曜日、
時刻は午後2時56分になる。

立っているだけで汗をかく程の暑さはないが、
たまに吹くフワッとした風が、
袖の中に入り込むのが心地いい。

文書を書いていると、
作家っぽい真似事っぽいことをしたくなる。
色んな変わった自分がいることに気づく。

書いたとしても、だから何なんだって話だけど、
そんなことも書きたい気分である。


今、学校へ向かう電車に乗ったところ。

5限に英語があるから、その100分間のためだけに今日は家から学校へ向かう。

少し体調を崩しているもんで、ここ2日間は海へ練習には行かずに、近場でのトレーニングだけをしている。

僕はこの体調不良を、これからエンジンをかけて全速力で走り出すための準備期間と捉えている。

ポジティブだし、だから全力で休んでいる。

朝起きてからは、
のんびりとドキュメンタリー映画を見て、
朝ごはんにおじいちゃんお手製おにぎりを2つ、
気がむくままにトレーニングを挟み、
また映画に戻る。

昼間には、
自分で考えた縄跳びと筋トレのメニューを、
自分に勝ったと思うまでした。
びっしょりになった。

これは僕なりに休んでいる。

シャワーを浴びて映画に戻り、
遅めの昼ご飯を食べ、
音楽でリラックスし、
現在に至る。

なんて素晴らしい日だ。

でも今朝、
ひとつ自分に負けた気がしたからこうなっている。

体調はほぼ治ってきていて、行こうと思えば練習にも行けたなと思ったことだ。

これを負けにしないために、自分が勝ったと思えるようにするための行動をしたらこうなった。

ここで、
148日というのには理由がある。

そしてこれは、
その日を迎え、期間を終えた、
また、過去の自分へ宛てたメッセージである。

ただし、
現実だけを伝えるメッセージにしてある。

では、

今日から148日後は、
僕にとって大切なイベントが始まる日で、
その日から4日間は激戦を繰り広げるだろう。

どうなれたかは自分の積み重ねたこと次第だ。

今の僕は、
今できることには取り組んでいる。

明日もきっとそうやってくれる。

理想に近づけているだろうから、
あとは全速力で駆け抜けて欲しい。

理想が達成されたなら、
最高か?どんなことを思うだろう。

もしかしたら、
そんなに変化はないのかもしれない。

結果として形に残るだけかもしれない。

でも、

それが今のお前なんだ。ということを伝える。

理想を現実にするために、
面倒くさがらずに考え続けている。

その後もそれは止めないし、
方向性はどうであれ、『続けること』


148日前
こんなことを思っていたんだというメッセージ。

自分以外の誰かが読んだなら、
あなたの受け取り方によって内容も変わると思います。

148日後と前の自分へ

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