見出し画像

無料でもどうにかなるが、課金すると、すごく便利になるサービス

受験とかキャリアの話ばかりが続いたので、生活の知恵 note

ウェブのおかげで、無料サービスがたくさんあります。
しかし、無料サービスって、

  1. 広告が多くてイライラする。妙なリンクを踏んで課金誘導される。

  2. 同時に使えるデバイスや利用シーンの制限が強い

  3. 見通しが悪くて、ノウハウを調べてからでないと使えない

このくらい、使いづらいです。
無料サービスとは、金がないけど暇がある人向けなんです。
無料プランでお試ししてから、課金して有料プランに切り替えると、圧倒的に使いやすくなることがあります。それが以下です。
情報間違ってるとか、別の選択の方がいいとかいう異論があったら、コメント願います。

  1. Google One 月230円
    GoogleDriveの保存容量が15GBから100GBに拡張される。Google Driveだけでなくて、GoogleフォトやGmailの保存と共用されます。OneDriveやDropboxと比較した場合、一長一短があると思うのですが、GmailとIDを共有するために、こちらを使っています。

  2. YouTube premium 月1,280円
    広告が出なくなる上に、YouTube Music Premiumも付属してくる

  3. Netflix 月1,490円
    1アカウントで5人までユーザー登録できるので、家族で使うと非常にお得。

  4. FANZA 見放題プランデラックス月8,980円
    プレステージ以外のほぼすべてのレーベルのエロ動画が見放題(新作公開半年以降)。新作は個別課金です。
    高画質、検索しやすさ、最初から最後までフル視聴できることなど、無料サイトよりずっといいです。
    プレステージ作品はU-nextアダルトやMGS動画で見れるらしいですが、私は使っていません。

  5. Evernote 年9300円
    PDF内まで検索してくれることで、これを使っています。Microsoft365に含まれるOneNoteも決して悪くないと思うのですが、すでにEvernoteに個人ファイルのライブラリができてしまったので、乗り換えコスト考えるとこっちを使用続けています。Microsoft365のユーザーはOneDriveとOneNoteでライブラリを作ったらいい。

  6. Microsoft 365 年14,900
    今や、Word/Excel/PowerPointは、社会のインフラです。これらのツールが自在に使えないでは事務処理能力を疑われます。勉強代だと思って課金しましょう。パソコンにプレインストされている場合もありますが、最新版を使えないし、また、更新したり、複数パソコン使う場合は無駄に課金することになります。複数PC使ってる人は、諦めてこちらにしましょう。ファミリープランもあります。

  7. LastPass 月3ドル
    各種サイトログイン時のIDとパスワード管理ツールといえば、LastPassと1Paswordの二強です。私はずっとLastPassなので、1Passwordとの比較はしていませんが、どちらでも大差ありません。ぜひ使うべきです。IDパスワードだけでなくて、住所、名前、電話番号、銀行口座番号などの個人情報も安全に保管してくれます。マスターパスワードを忘れても、リカバリー手段がいくつも用意されていて、安心。

  8. 申告納税における税理士費用 2万円から5万円
    申告納税が正確になるだけでなくて、利用できる補助金や租税特別措置を教えてくれる。自分で情報収集するのは大変に手間がかかる。

  9. スマホ設定やパソコン設定の出張サービス 1回1万円
    情報機器の設定や契約には手間がかかる。自分で調べたり工夫したりすのは、カーマニアが自分で自動車の整備補修をするようなもので、趣味としてやるならいいのだが、興味がないなら時間の無駄でしかない。

  10. 離婚交渉の弁護士費用 手付金20万円+成功報酬
    離婚時は感情が高ぶっていて、焦ってしまうのだが、ここで弁護士を使わないと、死活問題となる。動く金額が大きいからだ。財産分与、慰謝料、養育費、婚費。これらを合計すると、資産の半分以上を持っていかれることがある。

  11. 生活保護申請サービス 3万円から5万円 分割後払い可
    はい、ここ重要。蛍光ペンでマークしてね。
    生活保護申請を通すには、申請書を書く前に、資産処分とか世帯の分離みたいなことをやらねばならないです。難しいです。生活困窮していると、精神に余裕がなくなるからね。貧すれば鈍す。
    こういうときこそ士業の出番です。普段は使い慣れない行政制度を調べて申請代行してくれる行政書士・司法書士は、自費で使う公務員みたいなものだ。福祉事務所職員(ケースワーカー)は無料対応してくれるのだが、公平性を重視するから、自分に有利に取り計らってくれない。

  12. JR東海エクスプレス・カード 年1,100円
    JR東海が発行する東海道山陽新幹線予約専用のクレジットカード。2023年の料金改定で、年会費無料のスマートEXと比較した割引率が減少したが、それでも、年1,100円の課金をする価値がある。
    有料にするメリットは、ログインで待たされたり、予約時の3D認証がないことだ。タイムリミットがある乗車直前の操作時に、ストレスなく利用できるのだ。
    スマートEXでは、ログイン時に数分待たされたり、予約手続きの最後で多重認証を求められる。普段使わないパスワードを入力させられる。
    もたもたしていると乗り遅れる。

  13. ビュースイカカード 年524円
    カード型Suicaと専用クレカとの複合カード。首都圏に住んでいる場合、鉄道改札でオートチャージになる。コンビニや駅でチャージする手間は省ける。これだけでも、相当のストレスフリーになる。

  14. 自費のゴミ回収サービス 1回1万円
    不燃ごみ粗大ごみ有害ごみ資源ごみの類は、回収日が限られていて、事前に分別して分別日の朝に回収所に出すのは、ストレスかかること夥しい。腐りやすい可燃ごみ以外は自治体の無料回収を使わず、自費の有料回収を使う。事前に予約しておくと、希望日時に自宅までやってきて、分別しなくても、一気に回収してくれる。せいぜい年に1回も使えばいい。

  15. 郵送健康診断 項目によって違う。数千円
    自宅で、自分の血液、尿、唾液などを採取して、郵送して、検査結果をもらう。保険診療や公費の住民検診と比較した場合、以下の利点がある。

    1. いつでも好きなときに検査できる。
      体調がおかしくなったときに随時検査できる利点はすばらしい。

    2. 無料検診にない項目を調べられる
      親子関係を確定させるDNA鑑定は自費でないとできないし、性病検査は保健所で無料検診があるが、受付日が限られている。各種疾患の発病リスクを遺伝子検査で調べることもできる。

IT系サービスでは、Google、Microsoft、Appleが三強であり、どれに統一するかは悩ましいです。ハードウェアとの紐付けもあるからです。Microsoft/Windowsが、サービス範囲が広くて、一番手間がかからないのかもしれません。少なくとも、突然サービス終了させることはない。Googleは年中サービス終了している。AppleはキラーコンテンツだったiTMSのダウンロード・ストリーミングの独占が消滅して苦しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?