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リスパダールの血中濃度は、統合失調症の陰性症状に隠れて作用しているように感じる。

 2022年8月24日(水)。休みの日。朝から目が覚めた。勝手に。別にいいことなのかもしれないが、朝に起きれないのが私のモットーというか、障害の一部であり、それが良くなるというのは、正直変化が怖くてやってられない。

 リスペリドンを朝から飲んでいない。3日目。リスパダールの血中濃度は下がってしまっただろうか。京大病院に軟禁されていたころは、三日ほどで舌の硬直が始まり、舌を突き出したまま口を閉じることすら出来なくなった。あれは毒薬だと最初は思っていたが、後々聞いた話だとリスパダールの液状剤であり、効果が早くも現れて副反応の末にそのような状態になってしまった、と推測される。

 「一生飲む薬だと思ってください」と京大病院の精神科医の主任から言われたのは、色々試していった結果特定された薬、クエチアピンだった。クエチアピンは睡眠薬にも使われる薬であり、あんな薬を朝昼夕晩と4回も飲んでいたらベッドから動けなくなる。ましてやコンサータも出してもらえず、退院してからの大学生活は絶望した。一人で生きていくと覚悟を決めて上洛したはずだったが、それを辞めなければいけない程に薬の副作用と、統合失調症のなんにでも暗号に見えてしまう症状とで苦しめられた。

 「一人で努力するのを辞めさせてください」親に言った一言。その後、ルネスタを飲んだ後の謎の頭痛と吐き気により、京大病院の内科に一日入院し、そのときに父親が来てくれて、散々たる状態を見て私を実家に帰した方が良いと判断したらしかった。

 実家に帰ってからリスパダールを錠剤で貰うことになった。舌が突き出て硬直するような副作用もなく、クエチアピンに比べれば眠気もまだマシ、ということで始めは朝昼夕晩と4錠飲んでいた。今は2錠にまで減った。オランザピンも貰い、仕事ができるまでには回復した。

 そのリスパダールを1錠にしてほしいという願いは、ワガママになってしまうのだろうか。散々苦しんできた統合失調症がまた牙をむくのだろうか。

 ツイートを見てみよう。

☆☆☆

 「「もう知らん」と「毛利蘭」が韻を踏めて違うところが「SI」と「RI」であり、並べ替えると「RISI」となり、「ある医師」となり、「あるdoctor」となり、「ある博士」となり、「阿笠博士」が黒幕になる。」

 「自分でも訳が分からないし、眠れないし、リスペリドンを飲んだ方が脳が停止してくれて、変なアイデアとか浮かばなくなりそう。」

 「阿笠博士の本名は阿笠博士」

 「ニックネームの阿笠博士と本名の阿笠博士は同一人物であり、2つの名前を並べて

  HAKASE
  HIROSHI

  連立方程式で引いて

  AKAE
  IROHI

  アナグラムして

  AKAI
  ORIHE

 「赤井 檻へ」となるので最後の黒幕は赤いファミリーの誰かが黒幕と同一人物」

 「パソコンがおかしくなった」

☆☆☆

 「何かがなんにでも暗号に見えてしまう奇病」というのが私の統合失調症の始めの頃だったが、それっぽいことが昨日の夜中に起きた。横になって眠れない中、延々と暗号を考え続ける。それっぽいことが起きているので、リスパダールは朝も飲んで血中濃度を高めなければいけないのか。正直わからない。

 しかし、「何かも諦めてしまい、ごろんと昼寝してしまう」という症状は明らかにリスパダールが作用しているような気がする。「何もかも諦める」の根本にあるのがリスパダールの血中濃度に原因があるのならば、それは取り除いていきたい。今だって寝たいなどという欲望は微塵にも感じない。

 午後3時から通院だ。ソーシャルワーカーさんと医者としっかり話して今後の対応を取っていきたい。

 話は変わるけれど、リコリス・リコイルの第8話は面白かったです。話の区切りがいいし、予測も難しいし、ここ稀にみる良作なんじゃないかと思います。このアニメは最後まで見たい。謎が解けていく物語っていいよね。


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