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【ウクライナ情勢:疑問】なぜゼレンスキー大統領は演説する国で日本を選んだのか?

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 タイトルは決めていません。
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 せっかく思い付いたアイデアも中身が伴っていなかったら台無しになるし、何が受け入れられるのか、何が求められているのか。実は書いたのはタブーだったのではないか。pvが伸びないとそういう不安にかられる。

 いいアイデアだと思った。しかし、記事を書く時間が無かった。それに、そのアイデアは危険でもあった。それに加えて、そのアイデアは自分のものではなく親族のものだった。実験的に書いてみて、中身がよく分からない結論に達してしまって、本当に申し訳なく思う。修正しようとは思わない。文章の骨格が強く出来上がってしまっているからだ。「プーチン大統領の演説が中断したことを、もっと早めの行に書けばよかった」「最後は神のイタズラとかで締めるのでなく、なにかひねりを加えればよかった」「日本が笑いものになるとか直接的な表現をしなければよかった」「ゼレンスキー大統領の演説はテレビ中継されないことを調べておけばよかった」など、後悔に枚挙のいとまがない。しかし、「書かなければよかった」と後悔は全くしていない。書かなければブログは進まない。ブログは船のようなものだと思う。書くという行為は自分で船をこいでいる様子を表し、発表した後は、風を読みながら帆を広げ、あとは自由に進んでいく。船をこがなければ目的地には到着しないし、そもそも目的地などない航海なのだと思う。変わりゆく雲を眺めながら、船をひたすら漕いでいく。ブログとはそんなもんだと思っている。

 ゼレンスキー大統領は何を言うのだろうか。正直あまり興味がない。どちらかというと、ゼレンスキー大統領の演説を聞いて、日本の閣僚たちは何を差し出すことを決めるかのほうがよっぽど気になる。ところでなんでゼレンスキー大統領はNATO加盟国でもない、それに憲法に平和主義を掲げる日本にテレビ演説をお願いしたのだろうか。自衛隊は確かに世界有数の軍備を持っている、もしくはアメリカから借りているとは思うが、なぜ日本なのだろうか。アメリカでの議会では「真珠湾攻撃を思い出してほしい」と言ったのは、まあ、アメリカの世論を動かすうえでは、今回のロシア軍の急襲と同じような事件なので、例えとしては悪くないと思う。しかし、そのあとに演説をするのが真珠湾攻撃を過去にしてしまった日本なのだ。一体、何を言うのだろう。一体、何を求めるのだろう。日本国憲法の第9条をほめたたえるような発言でもするのだろうか。「戦争をしないと憲法で定めている、先進国の中では唯一の国。だから支援を求める」とでも言いそうな気がする。書きながら、23日のゼレンスキー大統領の演説内容も少し楽しみになってきた。

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