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多様なコミュニケーションに触れることで気づくこと No.1163

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2024年3月10日 「DayOne日記」No.1163
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、ある関係局というか委員会へ
仕事の関係で訪問することになりました。

所謂、申請や届出にあたっての
事前相談というものです。

約束時間に訪問すると、
担当の方が出てこられて会議室へ
案内していただきました。

すぐに、
その担当の方と上司の2名が入室。

その上司は、入室された時から
何か異様なオーラを払っていたのですが、
名刺交換もせずそのまま着席。

ずっと表情変えず、
本当に無言のオーラ、無言の圧力という
言葉が相応しい状況。

その緊迫した状況の中で、
我々の方から今回の概要説明を行いましたが
その際も、上司の方は顔色一つ変えず、
頷きをせず、終始、真顔で話を
聞いておられたのです。

一通り、こちらの話を終え後に
先方の担当からのいくつかの質問があり、
それらについて受け答えしました。

その受け答えが終わった後に、
先方の担当者が無言の上司に対して…

「○○さん。
 何かお伺いされることがありますか?」

と確認すると、上司が…

「いいえ…」

と一言。
面談経過後30分は過ぎていましたが、
そこで、初めて生の声を聞くことができたのです。

でも、それ以降、
その声を聞くことはできず。

当然、面談終了後の挨拶、
エレベーター前での見送りも含め、
声は発する事をせず。

というような出会いがあり、
改めて、本当に世の中には色々な人がいると
実感したのです。

正直なところ、
キャラを演じていたのかもしれませんが…。

でも、あの上司の態度や応対でも
部下もいるし、そもそも会社員として
生活しているのです。  

我々からみれば、
お客様にそんな態度で関わっていたら
怒られるし、まず出来ない…。

でも、そんなことができなくても
生きている社会、会社、組織もまた存在する
と事実もあるのです。

つまり、自分の常識が
全てではない、ということ。

ただ自身では
考えられないような出来事に会うことで、
それがストックされていくのです。

今回も、
多様なコミュニケーション形態に触れることで
コミュニケーションの大切さに
改めて気づかされるのです。

今回の気づきは、
間違いなく、人は他人や相手を判断するのは
言語・非言語も含めた
コミュニケーションだということ。

コミュニケーションは、
自分を知ってもらうという意味でいえば、
まさに玄関口。

だから、玄関口が閉まっていたら
話すら出来ない。

だからこそ、
その玄関口を綺麗にして開けておく。

それは、笑顔でいる。
話しやすい雰囲気作りにもなるのです。

改めて、
コミュニケーションは大事ですが
より一層、大事になると感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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