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仕事を打ち込むから仕事が好きになる No.1205

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2024年4月21日 「DayOne日記」No.1205
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

自分に今の仕事に向いているのか?
自分はどんな仕事をしたいのか?

そうやって悩んだことが、
誰にも1度や2度あるはずではないでしょうか?

もし「悩んだことがない」という人は、
それは幸せなことで、
本当に自分の好きな仕事ができるはず。

なかなか、
自分の好きなことを仕事にできない。
できている人の方が少ない。

でも、
好きなことを仕事にできなくても
仕事をしていくと好きになることも
またあるのです。

仕事に対して一生懸命打ち込んでいくと、
最初は好きでなかったものが好きになる。

それは、
仕事が少しずつできるようになるにつれて

お客様に喜んでもらったり、
成果につながるようになったり、
周囲から認められるようになったり、

していく中で、
その仕事が徐々に好きになり、
やりがいを感じれるようになっていく。

自分自身を振り返ると、まさにそう。

営業職の時は
最初は上手く出来ず辛いなって
思っていましたが、やり続けていくうちに
お客様から感謝されたり、
成果も出るようになっていく。

それは、
営業という仕事に慣れる部分も
あるのでしょう。

そうなると、
周りからの見方も分かり始め
楽しくなるのです。

どんな仕事でも
当てはまるのか分かりませんが
どんな仕事でもまず打ち込んでみる。

そこにこそ、
大切な部分があるのです。

それが、まさに自己成長。
それが得られるのです。

ということを
考えるきっかけになったのが
稲盛和夫さんの言葉に刺激されたからです。
この言葉です。

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私は、若い人達に強調したいのです。

「自分の好きな仕事を求めるよりも
 与えられた仕事を
 好きになることから始めよ」、と。

自分の好きな仕事を求めていても
それは「青い鳥」を探しているようなものです。

そのような幻想を追うよりも
目の前の仕事を好きになることです。

好きになれば、
どんな苦労も厭わず、努力を努力と思わず、
仕事に打ち込めるようになる。

仕事に打ち込めるようになれば、
おのずと力がついていく。

力がついていけば、
必ず成果を生むことができる。

成果が出れば、周囲から評価される。

評価されれば、さらに仕事が好きになる。
こうして、好循環が始まるのです。

まずは、
自分の強い意志で仕事を好きになる。
他に方法はありません。

そうすることで、
人生を実り豊かなものになっていくのです。

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稲盛和夫さんという偉大な方からも
お言葉だからこそ、とても重く、そして深い。

仕事が好き人はそれでいい。
そうでないと、どんな仕事でも真摯に
向き合うこと。

そして、
その延長線上に好循環が生まれていく。

その好循環こそ、
自分を豊かにしてくれるものに
なるのでしょう。

どんな仕事をしたいのか分からないなら
今の与えられた仕事を全力でこなしてみる。

そこに、
次のステップがあるはず。

そう信じて取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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