見出し画像

対話における全体感も意識する No.1190

===========
2024年4月6日 「DayOne日記」No.1190
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

先日、仕事の中で
他人の打ち合わせをWEB会議で
視聴する機会がありました。

お客様と我々の会社人間との対話。

本題としては、
お客様から色々と本音を聞き出す。
語ってもらう場として設定。

その前提がありながらも
実際に対話がスタートすると、我々の会社の
担当者の話が圧倒的に多いのです。

会社側の一方的な話。
そして、質問も長いので
何が言いたいのかもわからない。

肌感覚ですが、
全体でみえば会話のバランスとしては
会社8割、お客様が2割。

結局、相手の話を聞こうと思いながらも
自分たちが話をしたいことを話してしまう。

これって、改めてあるあるだと。

でも、それでは良くない。

本来の目的であるお客様からの
本音を語ってもらうという設定の場であれば
お客様に話してもら得ることが大事。

であれば、本当に意識高く
相手の話を傾聴する、考えて質問する。
これが大事になるのでしょう。

何となく聞く、聞いたふりではなくは
相手の話に全力を傾ける。

そこですね。

ということを意識していても、
本人では気づきにくいもの。

他人のWEB会議を
みていたからこそ気づけるもの。

じゃ、自分に振り返った時に
本当に大丈夫なのか?ということです。

実際には、自分自身も多く
話をしてしまっている可能性もあるのです。

だからこそ、
常に目の前の話と同時に、
全体の会話を意識しながら
確認していく必要があるのです。

実際には、これが難しいのでしょうが…。

でも、全体を通して
お客様7割、自分が3割のバランスは
意識したいもの。

この意識がないと、
人は話したい生き物だから、どんどんと
自分で話をしてしまう…。

そうすると、
相手からみれば自分の話だけして
私の話を聞いてもらえない、と。

やはり、
コミュニケーションというのは、
話し手と聞き手があり、きちんと意識することが
大事になりますね。

そうしないと、
より良いコミュニケーションが図れない。

ということを感じたWEB会議。

反面教師にしながら
自分自身のコミュニケーションを
意識したいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?