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先入観の大切さ No.1209

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2024年4月25日 「DayOne日記」No.1209
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

平成進化論の鮒谷さんの音源に
刺激され、先入観について触れます。

我々は、
人とコミュニケーションを図る時には
必ず相手に対して何らかの先入観を持って
接しています。

例えば、
日頃から怒りっぽい人に対しては、

「余計な話をしないようにしよう。
 変なことをいえば、怒らせてしまうかも?」

という先入観を持って接する。

他にも、
日頃から仕事に対して手を抜く人に対して…

「この仕事をお願いしてしても
 すぐにやってもらえないし、いい加減な
 仕事になるだろうなぁ…」

という先入観を持って接したりします。

つまり、人は思っている以上に、
自分の思っている相手の印象を感情が
左右されている、ということですね。

他人に対して
色メガネをかけてしてしまうのです。

であれば、逆にいえば、
良いコミュニケーションをするためには
相手に対して良い先入観を
持ってもらうことが大事、だということですね。

「見た目が9割」って言葉もありますが、
それはそれで一理あるはず。

自分をよく見せるというと
語弊がありますが、相手から良い先入観を
持ってもらうことで
摩擦なく円滑な信頼関係が構築できるような
コミュニケーションが図れるなら
事前に自分の見せ方も含めて考えるべきだと。

これも、「自分→相手」ではなく
「相手→自分」という視点が物事を
考えるからこそ、みえてくる。

お客様の立場に立った、顧客志向という
言葉とも通ずる話です。

別にお客様だけでなく
広く全般のコミュニケーションにおいても
有効な戦略になるのです。

そして、良い先入観が
良い環境を構築していけるのです。

仕事でいえば、
周りの信頼によるやり易さなんてまさにそう。

だからこそ、
どれだけ事前準備するのか、ということ。

プレゼンでも、
事前準備をしっかりせずに出たとこ
勝負すると失敗してしまう可能性が高い。

であれば、事前準備をしっかりする。
そして、きちんとしたプレゼン、質疑をする。

そうすることで、
相手からみれば安心できる存在、
しっかりした印象を与え、それが信頼になる。
それがまさに先入観になっていくのです。

であれば、
コミュニケーションにおいて
損することがないように、気をつける。

そのために、事前準備する。
良い先入観を持ってもらうため。

ということを意識しながら
これから生きやすくしたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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