見出し画像

新しい環境に謙虚であれ No.1218

===========
2024年5月4日 「DayOne日記」No.1218
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

最近、先入観というワードが
頭の中を巡り、よく考えています。

先入観は、
良くも悪くも誰かとコミニケーションを
取るときに、相手に対して
何らかの先入観を持って接しています。

それは、初対面の人、面識ある人、
上司、部下、後輩、両親、家族など
あらゆる人と接するときに
必ず何らかの先入観を持っているもの。

そして、その先入観は
自分からの一方通行でなく、
相手も同じように何らかの先入観をもって
自分と接しているのです。

ということは、

「自分が相手をどのように見えているのか」

ということに加え

「相手が自分をどのように見ているのか」

という視点もあるのです。

そこで感じるのが、
自分が良い先入観や印象を
もっている人に対しては、
良いコミュニケーションが図れるはず。

逆も然りだと思います。

そして、それは自分だけでなく
相手も同様にあるということ。

と考えると、
良いコミュニケーションや良い人間関係、
良い信頼関係を構築していくうえで大事になるが
相手から見た自分の印象、先入観なのです。

ここが、崩れていると
そもそも上手く関係構築できない…。

逆にここで良い印象を
もってもらえれば良い方向に
もっていけるはず。

それが、如実に現れるのが
新しい環境や職場に飛び込んだ時です。

例えば、新しい職場に転勤した場合。

従来までの
その職場の雰囲気、人間関係、やり方、
方法、慣習があるのにも関わらず
新参者が、前の職場のやり方を持ち出し
「そっち(前の職場)の方が良い!!」
と周りに言い出すと、
周りはどう思うでしょうか?

当の本人は、
職場改善を含め良かれと思っていっていても
周りから見れば、

「いきなりきて何をいう?」
「立場をわきまえない」
「謙虚さが足りない」

という人だと、印象を与えてしまい
その人に対して心を閉ざしてしまう可能性も
あるのです。

そうなると、リカバリーが大変…。

相手から心閉ざされてしまうと
よっぽど頑張らないと印象を良くすることが
できない…。

まさに、先入観が強く残っているので
それを上塗りしていくことが必要だから。

ということを考えると…

いかに相手から自分が
どのように見えているのか?

という相手目線で考える。
そこがポイントになるのです。

新しい環境になればなるほど、
すぐに自分を出さずに謙虚にいる。

そして、
自分を出せるターンまで
でしっかり待つ。

それは、
しっかりと話を聞いてもらえる
状態までにするということです。

だから、思っている以上に
我々は印象や先入観にとらわれています。

だからこそ、
この影響の大きいものを慎重に丁寧に
扱っていくことが大事になりますね。

ここを上手く考えることができれば、
相手に対して変な印象を与えることもなく
円滑なコミュニケーションができるはず。

そのためにも
まずは「謙虚であれ」と
自分に言いたいのです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?