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アポ取りには「相手の立場に立つ」が求められる No.740

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2023年1月12日 「DAYONE日記」No.740
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

昨日、
仕事中に個人用の携帯電話に
不在着信がありました。

番号登録されておらず、謎の番号。

不審に思いながらも
念のために、折り返し電話をしてみると、
女性の方で電話に出られ、

(私)
「もしもし、お電話頂戴したので
 折り返しご連絡させてもらったのですが…」

(相手)
「折り返しありがとうございます。
 早速ですが、今週の土日は
 空いてらっしゃるでしょうか?」


と突然言われ、一瞬戸惑ったのです。
「これは誰?」という疑問が頭に浮かびながら…

(私)
「大変恐れ入りますが
 どちら様でしょうか?」

(相手)
「大変失礼致しました。
 私、〇〇社の●●です。太陽光パネルを
 施工させてもらったものです。

 今日は、そのメンテナンスの件で
 ご連絡させていただきました。

 この土日の16時はいかがでしょうか?」

と話され、
また、私は戸惑ったのです。

会社は認識できたのですが
以前の担当者と変わっていたのです。

そして、戸惑った要因としては…

①メンテナンスを受けることが前提である事
②こちらの予定を聞かず自分の都合で確認する事

①はやむも得ないとして、②はどうか…。

と思いながら、予定を確認すると、
ちょうど予定が埋まっていたのです。

こちらから難しい旨を伝えると…

(相手)
「では、来週の土日は?
 16時以降はどうでしょうか?」

かなりの16時以降を押し…。
完全に向こうの都合ですが…。

多分、この来週の土日が無理なら
再来週の土日の16時以降となりそうですが…(笑)

という事も踏まえて
来週に来てもらうことになりましたが…。

この1連の電話のやりとりを通じて
本当に色々なコミュニケーションの方法が
あると感じたのです。

その相手からすれば…

①自分の事や会社の事は
 知ってもらっている前提で話をする。
②まずは自分の都合を前提に相手に確認する。

という事が基準になっているのです。

それは、あくまでその人の基準であり
それに対してどうこう言うつもりはありません。

ただ気づいた事は…

①に関して言えば、
自分の思い込みの部分もあり、
常に自分(相手)のことを知っているとは
限らないという事。

②に関して言えば、
用件もない中でいきなり相手の都合を
押し付けられても相手が混乱するという事。

また、その用件によって、
その優先度も変化する。

という事を考えれば、
まずは、自分の事(会社の事)を伝えたうえで
用件を正しく伝え、まず相手の予定を確認する。

相手の立場に立てば、
その方がコミュニケーションのミスが
少なくなると思えるのです。

でも、
これはあくまで自分の基準なので、
これが正しいとかではなく自分は
そう解釈しているだけです。

世の中には、
様々な自分の基準を持っている人が
いるという事です。

今回の方も含め
自分の基準とは違う方に出会うこそ
また、自分のアンテナが感知するのです。

それがまた、自分のストックになり
学びになっていくのです。

今回の学びは、
「相手の立場に立って考えればどう思うか?」
という事です。

常に相手に立場に立てばどうか?

その目線は必要であり、
相手への信頼残高が減れば減る分だけ
話を聞いてもらえなくなるという事。

だから、
コミュニケーションにおいては…

「自分がどう思うかではなく、
 相手がどう思うのか?」

を中心に考えていく必要があると
改めて感じています。

何でも学びに変えていけるよう
日常生活こそ大事にしたいですね。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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