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父親皮膚がん手術①終了

私自身は2023年3月に前立腺がんが見つかり、現在ホルモン治療中。
ところが6月には父親に皮膚がんがみつかりました。

2023年7月7日から父親のがん治療のため長岡中央総合病院に通い始め、今回18日に切除手術となりました。

前日の17日に入院のため父親を送り届け、翌18日も病院に行って手術立会いと…二日連続の日程です。

手術はこの日二回目、13時からと聞いていましたが、11:30頃に病院着。
12時から主治医の先生から内容説明、13:20から手術開始。
所要時間は約2時間とのこと。

主治医の先生によれば、7月10日に組織採取した「疑わしい」箇所の生検結果が出ていて…それは「グレー」
健康な状態とがんの中間とのこてで、その部分も切除するとのことでした。

そして、メインの潰瘍になっている部分は皮膚全層まできているため、頭蓋骨の骨膜まで切除するという説明。

切除した箇所に他の箇所からの皮膚を移植するのは2週間後。
今回、骨膜まで切除してしまうので、移植される皮膚の定着を良くするために骨を削る…なんて話も( ゚д゚ )

説明後、13:20に父親を手術室入口まで見送り、あとは病院内の食堂で待つのみ。

それにしても、病院の待ち時間は読書するにはいいですね。

ここ数か月病院の待ち時間で読んでいた本

春から読んでいた「人口で語る世界史」
まあまあ面白い内容でした。

この本をちょうど最後まで読み終えたと同時に、ちょうど2時間たっていたのですが、父親が手術室から戻ってきました。
目は覚めていたものの、全身麻酔の影響が残っていて「ぼ~っと」していました。

まあ、ぴったり予定通りの時間で特にイレギュラーなこともなく手術は終わり、まずはめでたしめでたし。

担当看護師さんから「今日はここまでで結構です」と言われて
「よろしくお願いします」と返して、家路についたのでした。

そして…その3日後21日には、3年前にくも膜下出血を起こして回復した母親を通院のために、同じ長岡市の病院に連れていく予定なのでした(・´з`・)
一応、21日の午後に父親との面会を申し込んでおきました。

私と両親、3人とも結構な病気を経験しながら…(今のところ)致命的な状況になることもなく、なんとかやっています。
とりあえず「感謝」

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