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【考察】外部アクセスを遮断すると、ビュー数は変わるの?

はじめに

こんばんは。
かぐやです。


前回、1つの考察記事のビュー数だけが伸びている原因を考察してみました。



⇩前回の記事はこちら



この記事のオチとしては、
「外部アクセスが多いからではないか」
そして
「私は評価されないことが怖い」
の2つ。


これらは自分の考えとしては良かったのですが、考察として不十分さを感じていました。
「評価されないことが怖い」ことを深掘りしたエッセイは反響良かったんですけどね…。



⇩エッセイはこちら



そして4月。

実はnoteIDを変更しました。
(単に初期設定のままのURLが嫌だったので…。)

これにより弊害が出てきます。


それは、「今までのURLから飛べなくなること」


これにより、Xでの投稿・Google検索のリンクから私の記事に飛べなくなってしまった。
つまり、4月以前の記事がしばらくの間、外部アクセスからシャットアウトされるわけです。

普通に考えれば、
「記事を読まれるチャンスが減るじゃん」

まあそうです。
私にとってマイナスなことです。


しかし、今回はそれを逆手にとって、

ビュー数の変化したのか?

外部からアクセスされやすい記事とは?

の順で考えていきます。






ビュー数は変わったのか?


前回の【考察】記事を出して1週間後のビュー数がこちら。

3/27~4/2のビュー数。


普通に2番目にビュー数が多い。
ビュー数も以前と変動はありません。

新しい記事と張り合えるくらいのビュー数のまま。


そして、この日からnoteIDを変更し。
外部からアクセスできなくなりました。


では、ビュー数はどう変化したのでしょうか…?

4/3~4/9のビュー数。

あれ…?
ない。

スクロールしてみると…

ビュー数、たったの8。

あった。

1週間のビュー数が90近く減っています。


投稿日にも調べてみると…

4/14~4/20のビュー数。
特に変わらず。

ビュー数はたったの8。

伸びていないです。


ーーー結果ーーー

「Google検索で私の記事を読む人が多いのではないか」
という仮説は、正しいと思われます。


それをふまえて、「外部アクセスされやすい記事」について考えていきます。


外部アクセスされやすい記事って、なんだろう?


前回の考察では、「記事が持つ特異性」について書きました。
これも一因だと思います。


しかし、Google検索した時、大抵は上の記事読みませんか?

「求める情報が書かれてそうだから」
「信憑性が高そうだから」

と思ってしまうし、ほとんどはそうです。


では、この検索結果はどのような仕組みなのでしょうか?


『Google 検索結果順』と検索してみると、こんなものが。

ここでは、Google検索エンジンの仕組みとその反映についてが、マンガで分かりやすく説明されています。


要約すると、

クロール
ウェブ上のデータを自動で検出し、ダウンロードする。

インデックス
データを解析し、Googleデータベースに反映するかどうか審議する。

検索結果の表示
インデックスしたデータから関連性の高いものを表示する。

と、自動プログラムにより選別されたデータがGoogle検索で反映されるそうです。


だからこそ、検索上位に自分の記事を表示するためには、記事の「質」を高める必要性があります。

そのために必要だと考えたのが2つ。


①ターゲットを明確にする

ある話題について検索するのは、その話題に「興味」があるからです。

だからこそ、検索結果に反映したい 記事の概要 や タイトル をわかりやすいものにして、
「誰に」「何を」伝える記事なのかをはっきりさせるほうが良いと思います。

例えば、私の【ゲーム考察】の場合、
「ゲームの内容をより知りたい」
という人が記事を見にくるはず。

つまり、ゲームに関する知識を持っていること が前提条件となります。

その人に記事を手に取ってもらえるよう、私はタイトルに
記事の内容・ゲーム関連するもの(セリフ)・ゲームの名前
を入れるようにしています。

⇩こんな感じ。

【】➡ 記事の内容
「」➡ ゲームに出てくるセリフ
ー ➡ ゲームの名称


②トピックに関する単語を使う

もう一つは、書く題材に関するワードを文章に加えること。

単語をたくさん使うことで、
「関連性」「正確性」の高い記事として反映させる可能性が高いからです。

ただし、1つ注意しなければならないことがあります。
それは、「単語についての説明」をしっかり書くこと。

ただ関連する言葉を並べても、それは「文章」として成り立たないからです。

例えば、レシピを書くとき。
材料だけ細かく書いてあっても、料理の工程がきちんと書かれていない。

これだと、
「何度で加熱すればいいの?」
「どこで具材を加えるの?」
と読者に疑問を持たせてしまいます。

そのため、単語に対応する説明はしっかりと入れた方が良いです。

逆に、説明のないものは、消してしまった方が読みやすくなるのではないでしょうか。


まとめ

前回と今回の考察を通して、検索に反映されやすい記事は、

①ターゲットが明確
タイトル、まえがきで「誰に」「何を」伝えたいのかがはっきりしている。

②トピックに関連するワードを使う
トピックへの「関連性」「正確性」を高めることができる。
※用いる単語の説明はしっかりと入れる。

③特異性がある
新たな視点・考え方を読者に与える。
他記事との差別化ができている。

の3つであると考えます。


これはあくまで、「反映される」ことに焦点を置いて考えたものです。

「伝わる」「読まれる」ためには、リライトや改行を重ねて、よりよい記事に仕上げていくことが必要です。


おわりに

前回の考察記事で、

そして、この記事(=insideの考察)はnoteを始めたばかりに書いたもの。

今読み返すと、「要素を詰め込む」ことを意識していて「読みやすさ」がおざなりになっているように感じました。

ここは修正を加えて、長い文章でも読み手に伝わるものにしていこうと思います。

と書きました。

そして、先日、『milk inside/outside a bag of milk ~』の
【ゲーム感想】【ゲーム考察】の記事全てをリライトしました。

書き直し、改行を加えることで、以前よりも読みやすくしました。

興味があったら読んでみてください。


最後まで記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。





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