2023年東大合格者数ランキングレビュー
さて、今年も高校別の東大合格者数が発表されました。
ランキングとともに雑感を述べていこうと思います。
合格者数ランキング
1位 開成146(118) 理Ⅲ 3 (2022:193)
2位 筑波大附属駒場 87 理Ⅲ 7 (2022:97)
3位 灘86(66) 理Ⅲ 15 (2022:92)
4位 聖光学院 78(70) 理Ⅲ 4 (2022:91)
4位 麻布 78(53) 理Ⅲ 3 (2022:64)
6位 渋谷教育学園幕張 74(59) 理Ⅲ 2 (2022:74)
7位 西大和学園 73(50) 理Ⅲ 1 (2022:79)
8位 駒場東邦 72(55) 理Ⅲ 5 (2022:60)
8位 桜蔭 72(67) 理Ⅲ 11 (2022:77)
10位 都立日比谷 51(33) 理Ⅲ 1 (2022:65)
11位 栄光学園 46(38) 理Ⅲ 1 (2022:58)
12位 横浜翠嵐 44(35) 理Ⅲ 0 (2022:52)
13位 浅野 43(39) 理Ⅲ 1 (2022:36)
13位 海城 43(31) 理Ⅲ 0 (2022:57)
15位 渋谷教育学園渋谷 40(35) 理Ⅲ 0 (2022:38)
16位 早稲田 39(31) 理Ⅲ 0 (2022:29)
17位 ラサール 37(26) 理Ⅲ 4 (2022:37)
18位 久留米大附設 37(32) 理Ⅲ 0 (2022:43)
19位 県立浦和 36(29) 理Ⅲ 0 (2022:27)
19位 甲陽学院 36(29) 理Ⅲ 1 (2022:16)
レビュー
昨年と大きく顔ぶれは変わらず。
開成は合格者数が減っても不動の1位なのは流石。
ただ、開成の理Ⅲ合格者が3名しかいないのが気になります。
医学部人気に陰りが見えてきているのでしょうか。
まぁ普通に医者することにあまり明るい未来はなさそうなので、賢明なのかもしれません。(勿論、理Ⅲに行くような人が普通に医者するのは勿体無いと思っています)
ただ、麻布、渋幕、駒東を除いてトップ10が合格者数を減らしています。
東大合格者の分散化が進んでいるのかもしれませんね。
桜蔭の理Ⅲ率は凄いですね。昔から桜蔭は医学部志向が強い気がします。
筆者の大学にも桜蔭生が何人もいました。
娘が桜蔭→理Ⅲコースになったら、学歴厨の筆者は世界中に自慢します。
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