オーウェンの『ベールの彼方の生活』を読んでみた
モーゼスの霊訓、シルバーバーチの霊訓と並び、英国3大霊訓に数えられるのがこの『ベールの彼方の生活』。
著者(というか自動書記の媒体)であるジョージ・ヴェール・オーウェン(オーエンと表記されることもある)は英国国教会の聖職者。
この通信はオーウェンがぽつぽつと発表していましたが、それがジャーナリズム界の大物ノースクリフの目に止まり、「ウィークリーディスパッチ」に掲載されることになります。
これにより読者数は圧倒的に増えたものの(なおオーウェンは原稿料をいっさい受け取らなか