むかしばな3 (朝の作文2017.12.8)

 おじいさんにもらった剣は重いしさびついていて全然使い物になりません。3匹に苦戦していると、剣と一緒に包んであった何かがこぼれました。それは木で出来た札でした。それは剣に丁度はまるようになっていたのではめてみました。しかし、何も起こりません。今度は字の書いてある札をはめてみました。すると剣に雷が落ちて、その力で去るの頭を叩きました。さびていたので切れないのです。別の札をはめてみると剣が燃えはじめて、その力で帰死の羽を叩きました。最後の札をはめると、剣が大きくなったので居ぬを押しつぶしました。
 そして最初に何も起こらなかった字の書いていない札に3匹は吸い込まれていきました。その札には字が浮かび上がっていました。
 ふもとの敵を倒した次朗は鬼山を登り始めました。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?