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#2 2024年から新NISA開始。投資戦略の軸は”安心”が第一。

我が家は最近、配当金や株主優待の話をしています。
変わった家庭ですよね~、
岸田首相が「資産所得倍増プラン」を打ち出し投資の話をする人は増えてきたかな…と思いますが、やはりお金の話はタブー視される。
投資=危険なモノ と考える方もそれなりに周りにいる。
しかし、インフレ時代に銀行へ預けること=”安全・安心”とは言い切れないですよね…?
そんな私の投資戦略を紹介します。


これまでの投資スタイルについて

私は20代のサラリーマンです。
投資歴も浅く、○○ショックと言われる暴落は未経験です。
なので、これから紹介する内容は参考程度に受け止めてください。
(投資は自己責任でお願いします。)

記事のタイトルの通り、私は投資の軸に”安心”を第一に考えています。
現在の大まかなポートフォリオは👇の感じです。
現金は生活費/月×半年分を投資用とは別の口座で管理しています。
金額は資産の割合ではなく具体的な数値で設定しています。
普段¥15万/月で生活している場合、¥90万は手元に残しておきたい。
(ある程度、現金が無いと不安ですから、、、)

2023年11月末時点 (現金除く)

現時点で投資信託(海外株):40%、個別株(国内株)+持株会:60% です。
目標は投資信託:75%、個別株:25%程度で運用する予定です。
今年は国内大型株を3月頃に買っていたため比較的利益が出やすく、個別株の占める割合が高いです。
11-12月に個別株・持株会(自社株)を一部売却し、来年からの新NISAに向けて現金化しています。

旧つみたてNISAの戦略は?

23年末までの(旧)つみたてNISAは、”S&P500(eMAXIS Slimシリーズ)”に¥40万/年を設定していました。
その理由を簡単に紹介します。

  • 手数料、信託報酬が安い
    →安いほどリターン(利益)を享受しやすい

  • チャートが長期で右肩上がり
    →いつ買っても20年後に利益がありそう

  • 償還日が無期限
    →運用が打ち切られる心配がなく、”複利の力”を活かせる

当時、ひよっこ投資家だった私はこの3点を重視していました。
これらを重視し、たどり着いた答えは ”S&P500(eMAXIS Slimシリーズ)”
これが私の最適解になりました。

ちなみにVTI、先進国、オルカンは特定口座でスポット買いです。
購入のマイルールに則り、数万円ずつ余剰金を入れています。

個別株について

個別株は今現在、14銘柄を所有しています。
ほとんどが日本の大型銘柄です。
大型銘柄は中小型銘柄よりも値動きが比較的安定しているので、興味本位で始めてみました。(投資本をいくつも読んで勉強しました。)

業界は、金融・医薬・機械・化学・不動産 etc. と幅広く分散させています。購入タイミングもバラバラです。
商社株を買い逃したのは悔しいですが気持ちを切り替えて、割安銘柄を探しています。

買い方針は次のタイミングとしています。

  • 日経平均が大きく下げた

  • 配当利回り、PBR等の指標が割安

  • 市場の潮流の変化

ここ数日、日経平均の動きが激しいですよね。
保有株の増減に一喜一憂することは無くなりました。
でも、日経平均が-5%、-10%と下がるとワクワクします。
何故かと言うと、
大バーゲンセール中!
掘り出し物が見つかる確率UP!
と考えるからです。
3月のシリコンバレー銀行破綻が起きた時は、まさにこの状況でした。

このような株式市場が悲観マインドの時、
2つ目の配当利回り等の指標を参考にスクリーニングしています。
私はSBI証券とPythonを使ってウォッチしています。
無料ツールを有効的に使い、後悔しない銘柄選定を心掛けています。
指標の具体的な数値は各銘柄(属する業界)で異なるので一概に言えません。
ですが、強いて一例挙げると配当利回り4%目処にすることが多いです。

気になる銘柄は、必ず決算書に目を通します。
私はどんな事業しているか、財務状況が健全か等を知らずに投資はできないです。

最後、市場の潮流の変化ですが、これは正解が分かりません。
自分が納得したストーリーが描けているか。時間をかけて考えます。
理想が先行し都合の良い解釈(=好材料)で買い判断しがちですが、まだ早い。必ず悪材料もあります。
ここまで考えて買えば、簡単に売ることはないですし想定外の悪材料に対しては売り判断を決断できます。

最後に

2023年はインデックスが右肩上がり、円安も相まって様々な株式がプラス評価額で終えそうです。
しかし、ここで天狗にならず2024年も”安心”を第一とした投資スタイルを貫きます。
今後は新NISAについて投資方針や状況を投稿したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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