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肺を鍛える!


肺は生命にとって重要な臓器
①ガス交換(呼吸)
②血液に酸素を取り込む役目


血液に酸素を取り込む事で、全身の細胞に酸素を送る。酸素不足になると腸などの内臓の不具合、自律神経の乱れ、免疫細胞の働き低下に繋がる。また酸素と栄養素が結合して体内に吸収される、運動をするエネルギーを量産するのにも酸素は使われるなど、酸素不足による影響は生命にとって大きな影響を与える。
「腸」と「肺」は生命を維持する上で直結した役割を担っている。

肺を鍛えると
①冷え性や肌荒れなどの体質改善
②慢性疲労の軽減
③自律神経の安定、免疫力アップ

肺を鍛えると多くの酸素を取り込む事ができ、より体の隅々まで酸素が行き渡らせる事ができます。冷え性や肌荒れ、慢性疲労などは体の細部まで酸素が行き渡っていない事も要因として挙げられる。
呼吸がにより、酸素と二酸化炭素の効果が整うと自律神経も整ってきます。自律神経は自己免疫機能に影響を与える為、呼吸を整える事で自己免疫機能を高める事ができるというわけです。

肺の機能を高める運動
①胸郭ストレッチ
②呼吸方法(横隔膜、呼吸筋の運動)


胸郭のストレッチです。

胸、肩周りが縮こまってしまい、胸郭自体が動きにくくなっています。絵のように胸と肩を大きく開いたり、閉じたりしてください。
ポイントととして、
動かす時に肩をすくめない、開く時は手を外側に捻る・閉じる時は手を内側に捻る。
これを意識しましょう。

最後に呼吸方法です。

胸式呼吸と腹式呼吸とありますが、横隔膜、呼吸筋の動きを大きくする為に、腹式呼吸を取り入れてください。
口から息を吐く時はお腹を凹ませ、鼻から息を吸う時はお腹を膨らませます。
口から吐く、鼻から吸うが重要です。


肺は生命にとって大事な臓器です。そんな臓器を大切に、そして鍛えてより強くしていきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

#健康 #運動#呼吸

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