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お茶について#9

LUPICIAのティーマイスターの資格を持つ私が講座風にお茶について紹介をしています。
前回に引き続きお茶の成分について紹介します


香り

香りの表現


アロマ:香気、芳香
フレーバー:風味、香味
フレグランス:快い香り、芳香、香気
フレーバーは主に食品に対して使われ、フレグランスは製品に対して使われます

お茶の香り


お茶の香りは揮発性の化合物からなり、700種類以上あると言われています。
若葉のさわやかな香り・木質系のにおい・・・
また、製法によって香りの成分が異なります。
生葉:若葉のような爽やかさ
緑茶:青臭さは減る
火入れをすると、香ばしさが加わる
烏龍茶:重厚な花香、木質香
紅茶:爽やかな花香

フレーバードティー


茶葉には香りを吸収する性質があり、これを利用して作られたのがフレーバードティー。

香りを楽しむのもお茶の魅力の一つです。
香りは副交感神経を刺激して、リラックスやイライラ解消にもつながります。
お好みの香りのお茶を探してみてはいかがでしょうか?

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