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こども笑わせる方法

こどもって何考えてるんだろう。

今日は雨が降っていたので息子(6)を習い事に送っていた。

久しぶりの雨の日、かれは嬉しそうに歩いて傘をくるくる回したり、水たまりをよけてジャンプしたり。いつもの通学路。

大人にとって見れば憂鬱な雨の日もこどもには楽しいんだろうか。

寝癖をつけたまま、面白そうに歩く姿。手を繋ごうとすると素直に手を伸ばしてつないでくれる、冷たくて小さい手。大きくなったなーと思うけど、リュックサックはなんだかだらしないし、まっすぐ歩けてないし、おとなが思う、ちゃんと歩くというのは全然できてない。

こどもと一緒にいていいことは落ち込んでいる暇がないことだと思う。こどもがいるとあかるくてにぎやかで落ち込んでいる時間がない。

笑わせるといいらしい、という本を読んだことがある。今日は硬いおせんべいを食べる咀嚼音をきかせたら楽しそうに笑っていた。ベビースターみたいなものだと、音が違うことも発見した。お菓子食べまくってるけど雨だしコロナだしどこにも行けないから、息子と二人でダラダラしている昼下がり。(娘はお昼寝、寝かしつけ担当は夫だけど一緒に何故か寝ている)

怒るのもつかれるしパワーがいると思う。一貫性がないのはだめなのかもしれないけどたまにはゆるーく家で過ごす。

お菓子に飽きたのか彼は冷蔵庫をあけて、サラダ食べよーあと牛乳ものもー、アロエも食べよーっとサラダ出してくださいぷーと言い始めた。笑

2歳の娘はなんでもないことが面白いのかすぐ笑う。すぐ泣くけど、すぐ笑う。くすぐっても笑うしちょっといないいないばぁでも笑うし、たまに弾き笑いがすごいので、笑わないようにがまんしているときにお互い我慢している状況がおかしくて吹き出して笑った。ほっぺたを触っても笑う。

娘の食い意地はすごくて、なんか食べていると必ず見つけて食べる!と横取りされる。今朝の寝言は「いちご、買った?」とハッキリいってて笑ってしまった。朝ごはんに食べた、お取り寄せの肉まんは、肉がぎっしりでものすごくおいしかった。娘もそう思ったのか、そーっと兄のぶんを横取りして食べていた。(兄はぼーっとして取られたことに気づいていなかったがその後気づいて騒ぎ出す。)

こどもは毎日発見したり、いろいろなことを吸収しているのかもしれない。

大人からしてみれば余計なことだったりなぜ?っていう謎の行動の数々も実験を繰り返しているのかもしれない。そしてゲームとかおかしとか体に悪そうなものってそこまで止めなくてももしかしたら勝手にやめるのかもしれないやめてほしいな・・・・

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