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三重塔が開扉され、大日如来像の姿が現る 【魅力あふれる法楽寺-その4「三重塔」-】

山門をくぐり正面に塔高約23メートルの三重塔がそびえ建つ。この三重塔は1996年(平成8年)11月26日に三笠宮崇仁親王臨席のもと落慶法要が行われ、「平成の三重宝塔」とも称され法楽寺のシンボルとして親しまれている。
 
先日の「たなべ不動尊大祭」の折には、その三重塔が開扉された。初層に祀られているのが「金剛界大日如来像」。脇侍として左には江戸時代の作と伝わる不動明王立像、右には愛染明王坐像が鎮座されている。また、四天柱には極彩色金剛界36尊曼荼羅仏画が描かれている。
 
開かれた扉に向かい、このたびの大祭の柴燈大護摩供を修験者一同が大日如来像を前に読経。柴燈大護摩供の前に行われた「居合」演舞披露のあと一同が整列し祈りを捧げた。



 
リポート&写真/ 渡邉雄二
 
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