メンタリズムで見抜く3つの「脈ありしぐさ」【悪用禁止】


こんにちは、Ryotaです。
僕の専門は心理学で、元メンタリストです。

前提としてこの記事は主にメンタリズムの視点から解説していますので、その点はご了承ください。

今回はメンタリズムで脈ありか?を見抜く方法をお伝えしたいと思います。

恋愛において相手が自分のことを好きかどうかは気になるポイントですよね。

相手が自分のことを好きだとわかっていて告白するのと、それがわからない状態で告白するのではリスクが全然違います。

どうせなら失敗しないようにしたいものです。

相手が自分を好きか分からない状態で告白するのはいわばギャンブルです。運です。

しかし、脈があるかどうか?見抜くスキルがあれば、成功率をぐんと高めて告白することができます。安心ですよね。

メンタリズムのテクニックを使えばある程度、脈ありかどうかは事前に見抜けます。

その見抜き方を今回、余すことなくお伝えします。

結論から言うと、以下の3点を見れば脈ありかどうかがわかります。

①瞳孔
②視線
③足の向き

それぞれ解説していきます。

①瞳孔
瞳孔は正直です。

様々な研究でも実証されていますが、人間は興味がある対象を見ると瞳孔が開きます。

しかもそれが性的に魅力的な対象であると尚更です。

つまり、興味ある異性を見ると瞳孔に変化が生じます。瞳孔は生理的指標でもあり、自分でコントロールすることは不可能です。

もしも脈ありなら相手の瞳孔に変化が起きている可能性が高いです。

そのため、瞳孔の観察をすればかなり正確に脈ありかがわかります。

ちなみに日本人は瞳孔が黒くてわかりにくいので、相手の目に光が当たる位置に座って観察すると良いでしょう。

②視線

人間は興味があるものに視線が向きます。

これは単純なのですが、意外と見落とされがちなことです。

なので、相手の視線を追えば相手の興味対象がわかります。

もし脈ありなら「相手はあなたに興味がある」といいうことになりますから、自然とあなたを見る回数が増えます。

具体的にはよく目があったり、集団の中にいるのにあなたの方ばかりちらちら見ているなどが挙げられます。

なぜよく目が合うかというと双方が互いに興味があるからです。興味があるものには視線を向けがちなので、互いが互いを見るという状況が生まれて目が合いやすくなるのです。

このように視線を観察すると思っている以上に脈ありかどうかを判断するのに役立ちます。

③足の向き

足の向きも正直です。

いくら笑顔で話していても足の向きが出口の方を向いていれば帰りたがっている可能性が高いです。

足は脳から遠く、つい意識的にマネジメントするのを怠りがちな部位です。

そのため、本音が出やすくなってしまいます。

集団の中で誰が誰を好きなのかなどもこの足の向きを観察することである程度わかります。

男性の方はすごく好意的にアプローチしていても、女性の方の足はそっぽを向いているなんてシーンはよくあります。

そういうシーンに出くわすと「あ〜脈なしなのにな」って思っちゃいますね。笑

FBI捜査官も足の向きの観察は重視するほどですので、足の観察力を身につけると脈ありかどうかを結構正確に見抜けるようになります。

少し深いところまで書いてしまったので、くれぐれも悪用禁止でお願いします。

というわけで、今回は以上です。

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