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社会が正直しんどい[INFJ-T]

社会が正直しんどい


絶対にnote一発目に見出しで書くワードじゃないけれど、INFJ-Tから言わしてみれば、もっと大きいフォントサイズで書きたいくらいです。


最初は、みんな生きるのしんどいんだろうな。と思ってました。でも最近は

みんなしんどいよね、でも私はもっとしんどいよ。

と85pxで叫びたいんです。とてもエゴな感情だと思っていますが、ほかの人よりずっとINFJ-Tは人生の歯車がかみ合ってない感じがしてるのです。


だれにも嫌われていない。けれどだれからも好かれていない。

人の感情に否応なく反応し、自分の感情すら判断の天秤にかけ、本心ではないその場の正解を出し続ける日々。大きい悩みを抱えているのに、それを吐き出すことはだれも望んでいない、となるので、誰にも気づかれず、だれからも心配されない。

自己の崇高な精神を持ちながら、他人からの評価を求め続け、下手に論理的思考があるが稚拙さが目立ち、その場で求められる表現はすこぶる苦手で、思考は未来に飛ぶ。

他の人よりハードすぎん?この人生

終始、カイジの鉄骨渡りのようなバランスを求められているようで、自律神経がおかしくなりがちな人生です。

人と人が出会い、線になる。
線が重なり合って、輪になる。
その輪の中に自分は絶対にいない。

そういったことを漠然と考えつつ、持ち前のfeと、理系でゆっくり育てたtiの成果でなんとか生きてきたけれど、次第に限界が近づいたときに出逢ったのが

MBTI診断(16パーソナリティ)


わりと前から知っていたのですが、自分のものになったのは心理機能を知ってからで、INFJの主機能、補助機能、第三機能、劣等機能の項目を見たときに、あぁこれだ、と。

自分の人生のもやもやが、体系化された一つの性格タイプだったと気づいた瞬間、すごく救われた気持ちになったのです。


とはいえ、だからといって、そう簡単に人生が良くなることもなく
自分を知ったからこそ、今の自分の仕事が向いていないのでは?と感じたり
仕事の中でも、自分の得意領域じゃないとはっきり感じることで頑張れなくなったりもしています。

自分らしくあろうとすればするほど、社会とのズレを認識し
そして苦しんでいることすらも表現できず、Ni-Tiループに陥っていた時に出逢ったのが

note


noteで"infj"と検索したときに出てくる記事を読めば読むほど

あぁ、仲間がいた。

という感情が生まれ、とても幸せな気持ちになるのです。


googleで、infjと検索して出てくる結果には納得しつつ
そこに書いてあることには実体がなく、周囲に同じタイプはもちろんいない。

自己と他者の幸せの共存。その真理を求めさまよう果てにたどり着いたnoteの世界は、同じ悩みを持った方々の存在にあふれ、その方々が紡ぎだされる文章の説得力は、どの文献にも勝るものだったと感じます。

社会が正直しんどい

表題に戻ると、社会がしんどいのはきっとこれからも変わらないけれど、そんな社会にINFJ-Tが向き合っていくうえで、一人じゃないと思えたnoteに感謝したいです。

そして自分もただ気持ちを吐き出すために使ってみようかなと。

恐らく何の生産性もないし、他の人にとって有意義なものでもないけれど、将来、同じように悩み、訪れるINFJに、あなたの気持ちわかるよ。とそっと寄り添えるようなものであれば良いなと感じます。


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