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長年の大相撲ファンです!春場所絶賛開催中

大相撲春場所、開催中。そういえば、家から車で
10分くらいの、くろんど池のそばに、元大関魁皇(優勝5回の名大関、横綱になれなかったのは運が悪かったのか?)の
浅香山部屋が、陣取っています。

さて、ぼくは中学生の昭和48年くらいから大相撲ファンです。

春場所と言えば、大関、貴ノ花(若貴兄弟のお父さん)
の悲願の初優勝を思い出す。
2階の当日券を朝早くから並んでゲット。生観戦しました。
序の口の取り組みから興味深く見て、ようやく幕の内
そして取り組みは進んで、いよいよ決戦の時

貴ノ花13勝1敗
北の湖12勝2敗

当時無敵の強さを誇る北の湖(輪島には弱かったけれど、輪島は
しょっちゅう休場してた)見るからにひ弱な(他の力士と比べたらの意味)貴ノ花
作られたドラマなら、貴ノ花が勝つだろうけど
そうでないんだから、結局、勝てないのかなーなんて
考える。中学生にしては、現実主義

でも必死で応援!したよー。

本割で、北の湖が勝って13勝2敗で並んでしまった。

会場を包むため息と悲鳴
やっぱり、あかんのかも、現実は厳しい・・・

そして優勝決定戦へ。

今度こそ勝ってくれ~。
でも、なんかまた負けそう。

声を出して必死で応援したなー。

そして・・・
結果は寄り切って貴ノ花初優勝。

狂喜乱舞した。
座布団投げた!

表彰式では、お兄さんの理事、初代若乃花の二子山親方から
優勝旗が手渡された、

それから大阪府立体育館の表に出て、難波の街の
優勝パレードを追いかけた。

そんな懐かしい日々。

この貴ノ花が大関の時代は
横綱、北の湖、輪島、2代目若乃花
そして、その後、ちょっと遅れて三重ノ海も横綱に昇進。

大関の旭国もしぶといわき役だった。
バリバリ強い日本人力士に個性的な力士もいっぱい。

そして、その後もずっと大相撲ファン。

千代の富士の横綱時代は
隆の里(横綱稀勢の里の師匠)を応援した。
その頃は、大関、北天祐、若島津(高田みづえの旦那)
先日亡くなった大関、朝潮とか大関陣も頼もしかった。

隆の里は太く短くの横綱在位だったけど
糖尿病を克服しての、晩年に横綱昇進、
まさに「おしん横綱」で共感した。

千代の富士にはめっぽう強かった。
14戦全勝同士の相星決戦とか見ごたえあった

それから
ぼくと、ほぼ同年代の、旭富士、大乃国、北勝海の時代、
寡黙な旭富士の応援した。

ミレニアム前後は
若貴、曙、魁皇、千代大海とかの時代。

2000年初めからモンゴル勢の時代

自分自身の出来事もなぜか
相撲と紐づけて思い出したりする。


nhkプラス申し込んでからテレビの無いオフィスでも大相撲観戦できてしまう。

さて最近の大相撲。は、どちらかというと惰性で見てるだけかな。
応援しているのは、照ノ富士、朝の山、
あと大の里に期待大、

惰性で見てると言いながらも、「大相撲を見るのやめた」ってことは
生きている限りなさそうです。

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