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対義語 苗字

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皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日でね、
僕のnoteでの連続投稿日数が
ちょうど1000日
なったらしいですね。


らしいですね
ってかなり他人事ですけど

あまり実感は無いです。

ちょっと前に総記事数1000本は
達成していて

最初の頃は月曜から金曜までの
週5回投稿で
途中から毎日投稿に切り替えたので
連続記録としては
今日で1000日になるらしいです。

まあこれはね、
謙遜する必要無く
まあまあ凄いことだと
思いますし

ここまで長くやってこれたのも
毎日のように僕の記事を
読んでくださっている皆さまの
おかげでございます。

いつも本当にありがとうございます。


今日は記念すべき日ということで
何を書こうかな
と迷ったんですけど

『苗字』について書こうと思います。

僕ね、
noteでは何度か書いた事が
あるんですが

苗字について考えるのが好きなんですね。

昔から好きで
僕が苗字に興味を持つきっかけに
なったのが
『週刊しゃかぽん』なんですよ。

皆さん『週刊しゃかぽん』って
覚えてますかね

覚えてるも覚えてないも
そもそも知らんがな
という方も沢山いらっしゃると思います。

簡単に説明すると
僕が小学校の時に刊行されていた
子供向けの学習雑誌ですね

朝日新聞出版から出ていて

○昔、沖縄に行くためには
パスポートが必要だったって本当?

○アメリカの大統領って
どうやって決まるの?

みたいな社会的な疑問を
漫画を利用して
わかりやすく解説してくれるんですね。

この雑誌で
苗字に関する特集がありまして
その時にね、
ハマったんですよ。

そもそも、僕は
「髙橋」という苗字なんですけども

この苗字が日本で3番目に
多い苗字だという事もこの時に
はじめて知ったんですね。

僕のね、
周りはそりゃ高橋が多かったですけど
それは当たり前のことじゃ無いですか

僕が髙橋なのは
そもそも父が髙橋だからで
母が髙橋なのも
父が髙橋だからで
父が髙橋なのは祖父が髙橋だからでしょ

そのせいで
そんなに多いとは
思ってなかったんですよ。

本当にそんなに多いのかな
と思って
自分の力で調べてみたらですね

高橋という苗字は
全国では3位でも

僕の出身である大阪府では
9位だったんですね。

つまり僕は比較的
高橋の少ない地域で育った
髙橋なんですよ。

この時点でかなり
心を掴まれていたんですよ。

僕は少ない地域で
生まれ育ったせいで
そんなに多いことに
気が付かなかったんだって

ここから18年くらい
苗字に関する事を個人的に調べたり
よくしてまして

ホンマに小学校低学年くらいの時にね
一瞬
将来の夢が
苗字の研究者
だった事もありましたわ

そのくらい苗字を好きな僕が
今日は
対義語が入っている苗字
について書いていきます。

まず、意味わからないと
思うんで
丁寧に説明していきますね

それと、今日の僕の記事は
僕の個人的な見解を
多分に含んだものであって
もしかしたら
誤った認識をしている可能性がある事を
理解していただきたいです。


例えば、
僕の「高橋」という苗字
これには「高」という漢字が
含まれていますけども

「高」の反対は「低」でしょ

「高」を使った苗字って
非常に沢山ありますよね

高松、高島、高見沢
とか

すみません
桜井、坂崎、高見沢
みたいに言うて


それに対してね、
「低」が苗字に含まれている人
ほとんどいないように
思いません?


「高」がついている人は
周りで沢山思い浮かぶのに
「低」はほとんどいないんですよ。

これってちょっと不思議じゃ無いですか?

だってね、
例えば「大」「小」
両方沢山いるでしょ
大田さんも小田さんも
大山さんも小山さんも
大川さんも小川さんも
めっちゃいるでしょ

他にも
「前」「後」も沢山いるんですよ。
前田さんや後藤さん
前園さんや肥後さん

「前」「後」に関しては
前+aも後+aも
苗字として存在しているパターンが
あまり無さそうですけど

まあ沢山いますよね

「近」「遠」もそうですね
近藤さんや遠藤さん
近江さんや遠山さん

いるでしょ

「細」「太」もそうですわ


じゃあね、
「多」「少」で考えてみるとね

「少」が少ない事に気がつくわけですよ。

ややこしいですね。

一旦整理しましょう

「少」という漢字を含む苗字が
少ないわけですよ。

つまりね、
大小、前後、遠近、細太の組み合わせは
両方
苗字でよく使われているのに

高低、多少
片方が凄く少ない気がするわけですよ。

ここで1つね僕は
思ったわけですよ。


もしかして、
マイナスイメージを孕んでいる漢字は
苗字に使われにくいのではないか?


苗字ではなく
下の名前の方が特にそうですけど
マイナスイメージのある漢字って
避けることが多いでしょ


「低」ってあまり
プラスイメージないですよね

低ければ低いほど良いものって

例えば
防御率とかですか

あとは、体脂肪率とか?

まあ、低ければ低いほど
良いってものでもないですよね

それに対して
「高」はプラスイメージのものが
多いような気がするんですよ。

更にね、多少に関しても
「少」ってちょっとだけ
マイナスイメージがあるような気がするんですよ。

「少」を使った
プラスイメージの言葉って

少数精鋭
くらいですか?

でもこれは、
「精鋭」部分がほとんどの
プラス要素を担ってしまってますもんね


そんなこと言い出したら
「遠」もちょっとマイナスなんですけども
ちょっと関係ありそうじゃないですか


じゃあ更に見ていきましょうか


「増」「減」ですね
これも「減」使ってる苗字ほとんど無くて

ちょっとマイナスイメージありますよね

じゃあ次
「上」「下」


これは両方多いですね。


ここで僕の持論崩れました。


ここまでの漢字とは違って
明らかにマイナスイメージの強い
「下」と言う漢字を含む苗字
めちゃくちゃ多いんですよ。

というか
「上」「下」もとんでもなく多いですね。

じゃあ、
プラスマイナス全く関係無い
対で考えてみましょうか

「縦」「横」
これはなぜか
「縦」がついてる人
見た事ないですね


ここまで考えてきてね
やっぱり
漢字自体にプラスマイナスのイメージが
あるかどうかは
関係無いっぽいんですよ。

じゃあ僕が勝手に
この漢字がついている人はほとんどいない
と決めつけている漢字が入っている苗字は
無いのか調べていきましょうか

まず、「低」ね。

調べてみたところ
「低」がつく苗字
何個かありました。

全国に「低」がつく人
約60人いるらしいです。

少ないですがいますね。

続いて「少」ですが
まさかの
「少数」という苗字の方が
いらっしゃるそうです。

すごいですねこれは
名は体を表すというか

体どころじゃ無いものを
表してますね

ちなみに
「減」には「加減」さん
「縦」には「縦山」さん
などがいるらしいです。

つまりね、
イメージとか多分
あんまり関係無いんですよね。

縦山さんなんて
横山さんが一杯いるから
結構いそうなのに

今日登場したどの苗字よりも
少ないみたいなんですよ。

そんな事あります?


今回ね、
僕の予想は外れていましたし

なぜこんな事が起こっているのか
よくわからないままでは
あるんですけども

おそらくね、
苗字の成り立ちなんて
人それぞれですから

単に対義語の1セットだから
両方とも多いはずだと
考えるのがそもそも間違いなんですよね。

横が多いから縦も多いはずだ
の時点で間違っているんですよ。

地名も横の方が多いですから

でも、
そう言えば
「低」や「少」ついてる苗字って
少ないよな
って感じて
理由を探すのが好きなんですよね僕は

これの何が楽しいのか
ここまで読んで全くわからなかった方は
本当にすみませんでした。

もし少しでも面白さを感じてもらえたなら
また明日からも読んでみてください。


ではまた明日

今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊