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着地点が分からない学びにこそ!!

40代後半にして大学生になり、去年はせっせとレポート書いたり、試験を受けたり、福岡からはるばる関東までスクーリングに行ったりと、学生らしい生活をしていた。

それが心理学を学ぶうちに、これはどうなってるんだろう?こっちはどうしてこうなるんだろう?こういうのはどうしたらいいんだろう?と色々本を読んでいるうちに、大学の教科書での勉強やレポートから脱線し、脳科学、神経科学にまで学びは広がっていった。もちろん、興味の根本は心理学にあるけど…

そのために卒業も1年遅らせることにした。時間もかかるし、さらに学費も嵩むけど学びってこういうものなのかもと思った。

1つのことからどんどん派生していってこそ学びは深まる。その過程があってこそ、本当に自分の興味ある分野、探究したい分野が見つかる。

子育てにおいても同じことが言えるのではないだろうか。

一見遠回りだし、どこに着地するかも分からないようなことにこそ、その子もっている好奇心、探究心が潜んでいて、そこにヒットした時の集中力は想像をはるか超えていく。

そこまで親は口出しすることなく、見守り続けることができるのか試されている。

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