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いくつになっても挑戦し続ける生き方をしたいと40代後半にして2回目の大学生に!2人の高…

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いくつになっても挑戦し続ける生き方をしたいと40代後半にして2回目の大学生に!2人の高校生の母であり、同じく2回大学生をした人の妻であり、薬剤師でもある。楽しそうな大人の背中を見せることが何よりの子育てと信じて、全力で自分の人生を楽しんでいる。そしてそんな仲間を増やしたい!

最近の記事

大丈夫かどうかはそのあとだ!

娘の大学の合格発表から入学手続き、引越し準備、入居手続き、卒業式、引越しなど諸々のタスクを終え、ようやくひと段落…こんなに頭がパンクしそうな日々は久しぶり。 まだ完全に通常モードを取り戻したわけではないが、こうして発信しながら頭も生活も整理していこう! 今回のバタバタな日々の中からの気づき… 引越し直前に娘に 「もう準備は大丈夫?」 と聞いたとき、名言が!! 「大丈夫かどうかは行ってみないと分からない」と。 (エーッ!なんだその余裕ぶりは!) なんてことないひと言だ

    • 1週間に2回も!!

      今日は今、学んでいる通信制大学の友人とランチをしてきた。この友人とは去年行われた懇親会で初めて知り合い、その後もスクーリングも共に受け、飲み会もしたりと仲良くしていただいていた同級生。 とはいえ、通信制大学だから決して近くに住んでいるわけではない。関東在住で今年卒業し大学院に進学するとのことで、その前に九州ひとり旅とのこと。 しかもそれが!!関東から福岡までなんとフェリーで!!なぜフェリーかって、以前にスクーリングで一緒になった時に私がフェリーの旅の楽しさを熱弁していたの

      • 退職しても薬剤師は辞めてない

        最近、退職の記事を書いていたので薬剤師を完全に辞めたと思われているかもしれないが、完全には辞めていない。退職前からパートを掛け持ちしており、そっちは辞めていないのでかろうじて薬剤師として働いてはいる。 ただそこは週1回半日、老人介護施設の訪問服薬指導を担当しているのみ。入居者様や介護スタッフの方々とのコミュニケーションの中で心理学の学びが活きる場面が多々あり、もはや仕事というより、薬剤師でありながらどちらかというと心理学の勉強、実践の場という感覚で訪問させて頂いている。

        • ついに退職

          今日は8年勤務した薬局の最終勤務日だった。有休消化するので退職日は3月になるが、実質今日で退職。 仕事は超多忙で人材不足、大して昇給もなしとなかなかの労働条件ではあったものの、こんなに長く続けられたのは「人」に恵まれていたからに間違いない。 最終日の今日も入社当時、一緒に働いていた上司が遠方から高速を使い、ご自身の出勤時間をずらして朝イチでわざわざ会いに来てくださった。この上司とはもう6年ほど一緒に働くことがなく、顔を合わせることがなかった。にもかかわらず、一目会いたかっ

        大丈夫かどうかはそのあとだ!

          志望校合格!

          娘の大学受験は第一志望校合格を掴み、笑顔で終えることができました。 塾にも行かず、ここまで走り切った娘の姿には教えられることばかりだった。 「背中で育てる」をモットーに生きてる私だが、育ててもらったのは私の方(笑) 勉強とは何か、努力とは何か、本当にやりたいことに時間をかけるとはどれくらいやり込むことなのか、そして本当にワクワクすることに向かうとどれほどの力を発揮することができるのか、などなど本当にたくさんのことを学ばせてもらった。 次は私の大学院入試、そしてその次は

          志望校合格!

          友人が私のワクワク度を教えてくれる

          大学の友人が「友達と旅行で福岡へ行くのでランチかお茶できたりしますか?」と連絡をくれた。 前後は予定が詰まっていたが、その日だけ空いていた!! ということで、一緒にランチすることに。 話題はもちろん「大学卒業後、どんな方向性で心理学を活かしていこうと考えているのか」がメイン!!お互いこんな職場に就職したいとかではなく、現在はまだないものを形にしようとしている。 こんなワクワクする時間、数年前の私は想像すらできなかった。 まず、心理学に興味が湧いたこと、そして大学に入学

          友人が私のワクワク度を教えてくれる

          その声かけの先に何を見てる?

          子育てしていると、習い事やテスト、受験などついつい結果を求めがちになる。 「結果」にフォーカスしたら、そこまでどんなに努力を積み重ねてきていたとしても、結果が出せなければ「失敗」。 ちょっと待って! それは本当に「失敗」だろうか? たとえば80点合格のテストで79点の場合と80点の場合、その子がこれまで積み上げたものにどれだけの差があるのだろう? それを「成功」「失敗」と白黒判断していいのか。 もちろんそこを競うのがテストや入試なのかもしれない。ただ、たとえ不合格であ

          その声かけの先に何を見てる?

          「幸せな子」「幸せになれる子」

          子どもたちの幸せを願わない親なんていない。 それゆえ、私が幸せにしてあげなきゃと!と肩に力が入りすぎていないだろうか? ただ、子どもたちはいずれ親元を離れ、自立する時が来る。いくら親でもいつまでも幸せを与え続けることはできない。 本当に必要なのは自分で幸せを掴みにいける力、そして今、目の前にある幸せに気づき、それに感謝できる子に育てること。 私はそれが「幸せになれる子」だと思う。 「幸せな子」の未来は幸せか分からないけど、「幸せになれる子」は一生幸せでいられるだろう。

          「幸せな子」「幸せになれる子」

          時には毒舌おばちゃんにもなるよ

          長年勤めてきた薬局で私が常に心掛けてきたこと… それは新入社員の子も、長年働いているベテラン勢も分け隔てなく、思っていること、話したいことを口にできる環境を作ることだった。 今まで色々な職場で働いてきて感じるのは、会社や上司への要望、不満、スタッフ間での悩みなど溜め込んだものがありながら、それを自分の中でどうにか解決しようとしたり、どうせ言っても変わらないと諦めたりして、結果どうにもできずに退職という決断に至るパターンをずっと見てきた。 これを私にどうにかできないかと考

          時には毒舌おばちゃんにもなるよ

          最終勤務日にまさかの告白

          昨日の記事に書いたように今日はかけもち勤務していた薬局の1つの最終勤務日だった。薬局も生活圏内でなんら変わらない景色だけど、私の心の中はいつもとは全く違っていた。 薬局に着き、このロッカーに荷物を入れるのも、この薬局の白衣を着るのも、この調剤印を押すのも最後か…となんかしんみりもしたが、そんな思いにふけっている時間も消し去ってくれるほど患者さんが来局し、それはそれで救われたところもあった。 仕事が終わり、今まで一緒に働いてきたメンバーと話していたら、最近入社した10歳以上

          最終勤務日にまさかの告白

          その日は刻々と近づいている

          明日でひと区切り… 近々退職することを決めた薬局は2店舗掛け持ちしていたが、一方が明日、最終勤務日となる。 最近はあまり勤務することがなかった店舗ではあるものの、入社当時に配属された店舗なだけに思い入れが強い。 大学院進学のためという前向きな退職とはいえ、やはり慣れ親しんだ場所を離れることは寂しくもある。社員だけではなく患者さまや業者さんなどみんな含めてそこで出会ってくれた方々、そして何よりどんなに忙しい中でも一緒に乗り越えてきた仲間がいる。 やっぱり人なんだよね…

          その日は刻々と近づいている

          資格取得のためではなく、資格取得を手放して大学院へ!!

          昨日の記事に書いたように私は心理学の学びを深めるため大学院進学を目指すことを決めた。 実は決断するまでに何度も行こうか、やっぱりもういいかな、でもやっぱり行きたいかな、挑戦したいかな、いや、そこまでして何になる?子どもたちに最もお金のかかる今やるのか?う~ん、でも行きたい… もう、その行ったり来たりを何度しただろう(笑) 心理学で大学院を目指すというと心理分野の国家資格である公認心理師の資格取得のためと思われるかもしれない。私は大学入学する際に今とは別の大学に出願し、合

          資格取得のためではなく、資格取得を手放して大学院へ!!

          母、大学院を目指す

          大学で心理学を学び、来年春の卒業かなと思っている私。 「かな」ってどういうこと? 卒業する気ないのか? いやいやそういうわけではない。せっかく大学に入学してまで学んでいるのだから、ただ卒業という学歴を手にしたらそれで満足とは全く思っていない。それより、自分の納得いくまで学び倒したい。 まだ未履修の中にも興味深い科目が多くあるが、あえてそれをあと1年という期限を自分の中に設けてみる。 なぜなら、その先の大学院進学も視野に入れてしまったからだ。そのためには秋にある大学院入

          母、大学院を目指す

          代わりのいない仕事

          今回長年勤めてきた薬局を辞めることにした私。 それまでは「こんなに忙しい中、ただでさえ薬剤師足りてないのに、このタイミングでやめるとかありえないわ…」と思いながら、繁忙期を過ごし、そして繁忙期が落ち着いたら、まぁこれくらいならもう少し続けてもいいかなとなり、その繰り返しでここまで来たのだった。 そんな私が、今回まさにありえないタイミングで辞めることにことにしたが、それでも薬局って回るんだよね。まだ退職はしてないけど、退職しても回っていく体制が整えられつつある。 私がいな

          代わりのいない仕事

          自ら行動できる子へと育てるコツ

          毎日同じ屋根の下で暮らしていると日々の成長って極々わずかなもので、ほぼ気付かないと言っても過言ではない。身長だって昨日から伸びているかなんて分からないように、精神的に成長しているのかなんてさらに分かりにくい。 でも数年単位で見たら間違いなく成長している。 しばらく会っていなかった人と久しぶりに会ったときなどはその成長に驚かれることも多いと思う。 極々わずかな日々の成長は家族も本人も気付くことが難しい。でもだからこそそこに意識的に目を向けていくことが大切なのではないか?

          自ら行動できる子へと育てるコツ

          コスパの悪い生き方

          今まで超多忙な薬局で働いてきて、今回そこを退職することを決めたわけだが、今まで続けてくることができたのはなぜだろうと思ったとき、やっぱり人が好きすぎたからだなと。 いくつかの薬局を掛け持ちしているので、週のトータル時間はそこそこ働いているのに1か所ずつの勤務時間は社会保険加入条件を満たすことなく、しかも主人の扶養にも入ることも出来ず、国民健康保険になるという、なんともコスパの悪い働き方を続けてきた。 これはどこの薬局も人が好きすぎて辞められなかったのだ。 コスパを越えた

          コスパの悪い生き方