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実はみんなやりたいと思っている

2年前、大学で心理学を学ぶと決めた時、そして今回、薬局を退職し、心理学を活かした仕事をしていきたいということを話した時、驚かれると共に何人か「私も子育てがひと段落着いたら大学に行って勉強したいと思ってる」とか「実は私も他の仕事をしてみたいと思っている」ということを話してくれた。

そうして話してくれた人以外にも、私の暑苦しい夢物語を聞いているうちに「私も何か挑戦したくなってきた」という人も何人かいた。

そう!!みんな言わないけど何かしたいと思っているし、気づいてないけど心の奥底には挑戦したい気持ち、成長したい気持ちがあるんだよね。

でも極々普通に日常生活を送っていて、突然そんな話したら周りから何言われるか分からないし、もうこの歳になって今さら何をしようとしてるのと思われたくないし、やってダメだったらかっこ悪いし…などなど色んな思いが湧いてきて、そのやってみたい、挑戦してみたいという気持ちに蓋をして見なかったことにしてしまう。

でもふとした時に、それをやっている人が目の前に現れ、またその想いが湧き上がってくる。やっている人がいたら、自分にもできるんじゃないかと思える。

そんな風にして、いくつになっても自分のやりたいことに向かって挑戦する大人が増えたら、子どもたちも夢を抱き、それに挑戦することが人生をより豊かに、より楽しくすることを実感できる社会になるのではないか?それが子どもたちにとって何よりの子育てだろう。

やりたいことはそれぞれ違っても、挑戦している人を見るだけで、自分の背中を押してもらっている気持ちになる。私自身もそんな背中を押せる生き方をしていく。

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