朝活×読書「読書嫌いのための図書室案内」「あなたの知らないあなたの強み」3日目

今日の朝活

友人「読書嫌いのための図書室案内」

自分「あなたの知らないあなたの強み」

「読書嫌いのための図書室案内」

読書嫌いな男の子と読書好きな女の子が図書係をすることになった。(青春だなあ)

ある先生に紹介された「赤い繭」という本から先生の怪しげな秘密に迫る

というストーリーだそうだ


秘密が気になりすぎて結末まで聞いてしまった笑


友人が本を紹介する中で僕が懐かしさを感じたことが2つあった

1つ目は女の子がなぜストーリーを読むのかの話だ。

女の子は小説で読んだストーリーは自分の未来になりうるという考えを持っている。

同じようなことを高校の国語の先生が言っていた。

もうだいぶ前なのに、なぜか印象に残っている。

人は1つの人生しか生きられないが、小説を読むことで他の人生を追体験できる。

そんなことを言っていた。

そういう意味では映画やマンガなんかも良さそうである。


2つ目は「赤い繭」

著者は安部公房である。

安部公房の本は不可思議な本が多い。

高校のとき国語の教科書に載っていたのが最初だった。

不思議な世界観が気になり他の作品を読んだ覚えがある。

人が壁になったり人が虫になったりする意味の分からないストーリーが多かった。

意味が分からないが、逆にその違和感が面白かったのかもしれない。


「あなたの知らないあなたの強み」

自分が紹介したのはこの本。

この本では人の特徴を5つに分けている。

5つの特徴に関する説明とそれぞれの強みと弱みを解説している。


特に面白いと感じたのが5つの因子の解説量のアンバランスさだ。

特に1つの因子に関する説明にページが割かれている。

それは「保全性」である。

日本人はこの特徴を強く持つ人が多いそうだ。

この本では日本人の6割は保全性の因子を強くもつと言っている。

日本で生活するなら保全性の部分を読むだけでも勉強になるとかんじた。


読んで頂きありがとうございました!

良い一日を!


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