はちみつ

推したちと日常🌛🥀 https://yeongwon613218.tumblr.com/

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マガジン

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もう呼ぶことのできないその名前で私を呼んでほしかった

「推しは推せるうちに推せ」という言葉も、「自分がほんとうに必要とするときにアイドルとは出会うものだよ」という言葉もどっちも信じているけど、この言葉は必ずしも両立するものじゃない。必要なのがいまだったとしても、もう推せる状況じゃなかったら?そのときはどうすればいいの? ワナワンと聞いて浮かぶのはWANNA。KPOPの沼にいる身だけれど、この曲しか知らなかった。そんな自分を私は数日後に死ぬほど後悔することになる。ワナワンが2021MAMAで再結成すると聞いた私は、その知らせに喜

    • きみはわたしでできてないけど、わたしはきみでできている、一方通行な相思相愛を重ねて生きる

      もうすぐ22回目の誕生日がやってくる。一つ年を重ねるのがこんなにも怖くて嬉しくないなんて年はきっと今年くらいだろう。 ナムさんがうぃばすに"もう2月ですね"って投稿してた日のことを、昨日のことのように思い出せる。あの時からもう4か月、そしてもう1年の半分が過ぎたなんて、信じたくない現実。いっそ夢だったらいいのに。パチンと指を鳴らしたら泡が弾けて、コロナも、この国のどうしようもなさも、全てが夢でしたってなって終わったらどれだけもいいのに。 誕生日が来る前に、いわゆる自分史、

      • 0309.

        ゆんぎさん、お誕生日おめでとう あなたは淡々と青く、でも誰よりも濃くたぎるように燃えているひと     初めのころ、ゆんぎさんはどうしてアイドルとして、防弾少年団として舞台に立っているんだろうと思ったことがある。それは、ゆんぎさんの紡ぐ歌詞や作曲、ひいては舞台パフォーマンスが(ものすごく勝手な私見で申し訳ない)一般的な"アイドル像"と少しばかり距離があったからだといまでは思う。 "アイドル"って言葉、正直あまり好きではないのは、だって、きらきら笑顔を振りまいて、誰も悲し

        • この不時着は、きっと偶然なんかじゃなくて、運命

          彗星のような速さでとてつもない衝撃を落としていったと思ったら、ゆっくりと体にまわり続ける毒のように、きみから目を離せなくなっていった、 "これ以上は危ない"という危険信号が点滅してた、にもかかわらず、沼も推しもタイミングに関係なく、待ってくれるはずもなく、突然やってくる         まるで、地球にぽつんと落っこちたalienのように、わたしのこころに不時着して、そして離せなくなった 一目見た瞬間、なにかわからない感情がぐるぐるになって押し寄せてきた 心臓を射抜かれた

        もう呼ぶことのできないその名前で私を呼んでほしかった

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        • だいすきなひとたち
          8本
        • ひとりごと
          4本

        記事

          一生かけても追いつかないだろうひとたちへ贈る手紙

          お昼を過ぎるまで寝たり、”なにもしない”ということがとても苦手な私にとって、コロナで与えられた、いわば"休息"のようなものはある意味大きな宿題でもあった。どうやってこの有り余っている時間を有効に活用するか?だらだらするのではなく、何か一つでも自分に課題を課したり、目標を設定しなければ、わたしはこの一年を無駄に過ごすことになってしまう、それだけは嫌だ、そう思っていた。ネトフリやアマプラに依存するのではなく、どうにか自分の目標を何かつくりたい、そう思っていた矢先に再会した防弾少年

          一生かけても追いつかないだろうひとたちへ贈る手紙

          0218.

          今日は、世界でいちばん愛してるひとが生まれた日 ホソクさん、お誕生日おめでとう 正直、好きで好きで、大切で、だいすきなのに、いちばんいちばん、なにをどう言葉にすればいいのかわからない。ので、1ヶ月以上まえから書いてる限界オタク(笑) 防弾を知ったきっかけはグク。ちょっと音楽聴くようになり始めたときに印象に残ってたのはテテ。2020年7月、ドン底に落ちていたわたしの心を掬いあげてくれた再びの防弾、今回は沼落ちだった。たりょら、ボンボヤ、ブレサイ、bring the sou

          出逢えたしあわせ、ただそれだけでいいじゃない

          最近、ブレイディみかこさんの、"ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー"を読んだ。久しぶりにこんなに吸収することの多い本に出会えたというのが第一印象で、日本という狭い世界を飛び越えて、新しい、ある種厳しい現実の世界を見せてくれた。それを読みながら思ったことがあるので少し書いてみようと思う。 わたしはK-POPファンだ。K-POPファンという言葉が正しいかはわからないけど、韓国のアイドルが大好きだ。どこからが正確なファンの定義に入るのかはわからないが、推しはたくさんいる。

          出逢えたしあわせ、ただそれだけでいいじゃない

          人生は続く。防弾と。−1人より一緒に、一緒により共に、共によりそばに−

          この数日間、死にそうだった。文字通り。 感染拡大と言われる中で出歩く人たち、インスタにあがるカフェの写真や友達と遊んでる写真、ニュースで流れる"最多感染者更新"の知らせ。 虚無感しかなかった。国のせいで、政府の遅すぎる対応のせいでわたしたちは割りを食わされてる。20代の貴重な、きらきらしてるはずだった時間を奪われてる。なんていう勝手な思考が頭の中をぐるぐる、とまらない。 いつになったら終わるの。いつになったらマスクなく友達と笑えるの。いつまでこうしてればいいの。いつになった

          人生は続く。防弾と。−1人より一緒に、一緒により共に、共によりそばに−

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          神さまは不公平なんじゃないかって思うくらい、人類の造形美を超えた、一部の隙もなく整った彫刻のような顔立ちのきみは、とびっきりのハートを持っているところまでぜんぶぜーんぶひっくるめて、神さまが地上につかわせた天使さまなんじゃないか そう思うんだ 四次元って呼ばれるきみは、ほんとは四次元じゃないって勝手に思ってる。だって、きみの少年のようなピュアな心は、 四次元・ふしぎちゃん そんな言葉で片付けていいものじゃない。 生きていくうちに少しずつ大人になっていくなかで、わたしたちが

          あなたの傷に、今日も気づかないふりをして、

          あなたのことを書こうとすると、なにから書けばいいのかわからなくなる。感情がこころの中で大渋滞を起こしながら、同時に、あなたのことをどの言葉で伝えればいいのか分からなくて。どんな言葉をあてはめても、どこかすこし違くて、しっくりこない。だから、心にあふれるあなたへの感情、思い、全てを書き表したくても、それが完全にできる日は来ないと思ってる。      もうすでに一度、ジンさんについてのnoteは書いてるけど、Abyssを聴いたら精神大崩壊を起こしてしまい、涙とまらなくて、心がいた

          あなたの傷に、今日も気づかないふりをして、

          わたしにとってのLove Myself

          家族や友達に聞かれていちばん困る質問が、「誰ペンなの?」だ。 いちばん最初に知ったのはジョングク、最初に惹かれたのはテヒョン、沼に引き摺り込んだのはタルバン(メンバーじゃなくてコンテンツですが笑)。 正直言って、ほんとうに決められない。この人のペンかも!って思うことは多々あるものの、その数秒後には、でもこっちの人のここもだいすきなんだよな〜〜ってなって、他のメンバーにだんだん申し訳なってくるのだ。結果至った結論が、 "ヒョンライン寄りのホビ寄りのオルペン" (若干めんど

          わたしにとってのLove Myself

          はじまり

          だいすきやあいしてるという感情を超える感情を感じてる そう思える存在に出会えたじぶんは なんて幸せなんだろう。 これを書き始めようと思ったのは、ふとしたとき、自分のこころが決壊しそうになるくらい、とどめきれないものがこころのなかにあることに気づいたから。 わたしは、防弾少年団のファンです。 なんてことない平凡な人生を、モノクロだった毎日を、あざやかに染めてくれた。7人に出会って初めて、"自分の人生を生きる" ことを教えてもらった。人生これから先は長いけどわかるの、きっ

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