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心がハッピーになるまで①


強制終了

「他人優先」
「自分に自信が持てない」
「言いたいことが言えない」

子供の頃の経験が影響しているということが今ならわかります。
子供の頃の経験を今振り返ってみると
今の私にとって、どれも些細なことです。
子供の頃の「私」には、大きな傷になっていたんだなと思います。

大人になった私にとって
我慢すること
人の意見をすべて受け入れること
相手の思いを察して言いたいことを言わないこと

いいこともありましたが、苦しくなることも多かったです。
特に家族関係においてひどかった…

私の場合
周囲の人に気を使って相手が喜ぶことをできるので
「ありがとう」
感謝されることばっかりだし、喜んでもらえることが多かったです。
ただ、家族だけは
「ありがとう」ではなく「当たり前」になってしまっていました。

「ママがやって当たり前」
「どうしてママがやってくれないの?」
「ママが悪いよね」
食べたら食べっぱなし、部屋も散らかしっぱなし
お手伝いを頼んだら「え、無理」

そんな当たり前が続いたある日…
コロナになったんです私。
そのうち家族でも感染する人、しない人が出て…
結局全員別々の部屋へ引きこもり生活10日間…
その間私はというと…

マスク、手袋をして家族のご飯を一人キッチンで作り
最後に消毒で拭きあげる
家族が寝ている間にトイレやお風呂の掃除
各部屋にご飯を配る
友人に食材など買ってきてもらう手配
子供、主人に感染対策のための手袋マスク着用で
部屋から出るよう要請

いろんなことを一人で手配して、うまく回るようにしました。
キッチンでご飯を温めに来た主人にばったり遭遇。

主人は、ノーマスク・ノー手袋
感染しているのに…

心から憤りを感じましたが、私はスルー
でも心の中では長年たまった思いが爆発しました。

なんで私ばっかり…
どうして誰も協力してくれないの?
みんな時間があるのは一緒だよね
私だって、なにもしたくないよ!!
私はお手伝いさんと一緒じゃん
私なんかいなくてもいいんだ…

そんな風に感じてしまいました。
もうその日を境に、私はこの家に必要ない人
そう感じて出ていくことばかり考え始めました。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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