役割がある、頼りにされる喜び
ぼく自身、各種活動において、『協働』をテーマに、色んな人のチカラを借りながら、チカラを発揮していただきながら、活躍をしていっていただけるよう、仕掛けていくことが多いです。
役割を担っていただき、何かを任せる、頼るっていうことは、難しさがあるのは事実です。
押し付けになってしまったり、
負担を感じすぎさせてしまったり、
イヤイヤ感、むりやり感、しぶしぶ感、
そんなものがつきまとってしまいます。
ちょうど良いバランスや関係性が重要です。
また、そのときは大変としか感じなくても、後から考えたら、とても良かった!って思えることもあります。
さらには、こちらからお願いするよりも、自発的に、主体的に取組み始めていただくのが理想的ですよね。
ぼく自身は、
複数人での集団での取組みとなれば、
図々しく何かと意見ばかりしてしまいますし、
やっぱりするからにはより良くしていこうと思います。
そんなこんなの関係性から、何かとリーダー格を担ってしまうことが多いです。
そこで前述のとおり、頼む側、任せる側であることが多いです。
一方で、
こんなぼくにも、頼られること、任されることがあります。
特に、子ども関係の取組みなど、各種活動で手一杯なはずなのに、お願いされたり、頼られたら、やっぱり嬉しいんですよね。
最初はしぶしぶでも、そのうちに、やりがいに変わっていきます。
昨日もまさに、その具体例の場面でしたが、
急遽決まった娘たちのバスケの練習試合。
審判が必要です。またコーチが来れなかったり、遅れて到着する場合には、コーチの代行をしなければなりません。
ぼく自身、バスケは素人ですし、毎日のように顔を出せるわけではありませんから、いち保護者としての役割や責任を全うする程度ではいるつもりなのですが、
『審判』はみんなができるわけではないので、ぼくに頼っていただきます。
ぼくのスケジュールの都合しだいで、練習試合が組めたり組めなかったりもします。
まだ学年が下なので、特に試合に多く出て活躍するわけでもないのですが、一日中、娘の試合に付き合って、こちらとしては、くたくたです(笑)時間も体力もかかります。
ましてや、審判もしなければなりません。
みんなが自分の試合じゃない時間で、休んでいる間に、ぼくは他のチームの審判で、フルコート、フルタイム、走り回っています(笑)
体力的にも精神的にもキツイのはたしかなんですが、
それ以上に、
頼りにされること、ぼく自身に役割があること、
そして、チームのために貢献できていること、
この喜びがあるから、意気に感じているのが本音です。
もちろん、こんなぼくでも、他の保護者の皆さんから、重宝され、大切に扱ってくださっていることを感じるのも嬉しいところです。
ド素人ながら、こうして、役割をいただくこと、頼りにされることの喜びです。
いろんな場面があると思います。
あの人に、これを頼りたいっていうこと。
これ、誰かにお願いできないかな?っていうこと。
勇気をもって頼んでみましょう。
言い方やバランスや関係性も重要だろうと思いますが。
もしかしたら、頼られることの喜びを感じてもらえるかもしれませんよ。
今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭の可愛らしいイラストは、さび抜きちゃん🍣心理学|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
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