５月５日、今日は子どもの日です。
近くの川では、鯉のぼりが元気に泳いでいます。

もうここ３年はこんな感じですが、
GWと言えども、特段のイベントやお出かけはなく、
その分、家族で過ごしています。

何事もないようだけど、穏やかな日々です。

些細なことで、怒ったり、笑ったりしています。

子ども達も年々と大きくなり、買い物に行くでも、ご飯を食べるでも、親の手がかからなくなり、みるみる身体も大きくなっています。
親子の関わり方や、友達との関わり方や遊び方など、少しずつ変わっていきます。

変わらない親子の関係や家族の時間のようでも、少しずつ成長したり変わっていったりしています。

今日は子どもの日、
そんな子ども達のことを考えていると、
やっぱり頭をよぎるのは平和のこと。

こんな何でもないような平和や暮らしがいつまでも続きますように。

いま、世界が大きく変わろうとするターニングポイントだと思います。

『いま』のことを考えるだけでも必死です。
考えが及んでいないとも言えます。

だけど、『いま』だけじゃダメなんです。
平和や安全っていうのは、『これから』のために考えていかないと。

２日前の憲法記念日。
ぼくの考えはまだ及んでいませんが、
こんな当たり前のようで、
かけがえのない平和や暮らしが、
ちゃんと続いていくように、
いま、大人たちがしっかりと向き合い、考え、次の世代に託していくこと。
これが一番大切な子ども達への贈り物だろうと思います。

今年の子どもの日は、そんなことを想いました。

今日もご覧いただきありがとうございました。

（冒頭の写真は５月２日（月）の朝に撮ったものです。空には美しいな巻雲が見えます。）
（ちなみに、これは寒気移流の証拠で、この日の夜に、大気が不安定になり、雷・雹が降りました。こんな自然の美しさも、何かを伝え、何かに繋がっているんですね。）