昨夜はしっかり高気圧が張っていて、雲ひとつない晴天！
満月がキレイに見えましたね。
440年ぶり？ぐらいの皆既月食だったそうです？

ぼくも、めっちゃ見ることができました！！

というのも、
好きっちゃ"北九州"のテリトリーを越え、
福岡市の福岡大学まで毎年１回の講義に行っていました。
（この話はまた書きますね）

福岡市から北九州市へ、
西から東に向かって高速道路で帰ってきていました。

キレイな満月と、追いかけっこです。
だんだんと欠けていく月に向かって走っていました。

とっても面白かったので、自己満足的ですが、書かせてください。
ルートはこんな感じ。

①福大を出たら、東へ。正面に昇ってきたばかりのデカイ満月が！！
月に向かって走っていくようで感激しました。

②南へ曲がっていきます。ぼくから見ると、月は左へ左へと行ってしまいます。前方を見て運転するには、もう月を追い越していくような感じでした。

③と、思いきや、北に進路を変えると、さっき左側に追い越したはずの月が右横に出現しました！！（笑）

④東に進路を変えるのが楽しみでした。正面に月が見えます。再び、月に向かって走っていきます。しだいに欠けていく月をずっと見ていました。

もちろん、追い越したりすることはできませんが、自分の進行方向から月を見ていると、追いかけっこしてるみたいで。
でもでも、行けども行けども、月には届きません。

昨日の皆既月食は、そんなこんなで車中から見上げました。

この世紀の天体ショーの記念すべき日のドライブで、ずっとミスチルを聴いていました。
またまた自己満足的な話ですが、書かせてください。

ぼくは、幼い頃からずっとミスチルが好きで、
学生時代は三重県にいまして、九州から三重県までしょっちゅう車で往復していましたし、色んなところにも遊びに行きました。
ずっとミスチルを運転しながら聴いていました。

なんだか、そんな頃を思い出しました。

結論から言うと、
そんな若い頃の気持ちを思い出したということと、
ストレスとか、ストレス発散とか、正直言って、あんまり気にしてないし、考えてみてもなかったんですが、
すごく発散された気がしました。

ゆっくり音楽聴く時間なんてないし、いつも何かに追われながら過ごしています。
若い頃から聴いていたミスチルを聴きながら、当時を思い出しつつ、何だか大切な気持ちが蘇ってきました。
こんなのも良いですね。

次の現場もあったので、帰りが遅くなってしまいましたが、こんな時間がゆっくりとれたのも、家で妻が子ども達を見てくれているからで、とても感謝の気持ちもこみ上げてきました。

この『毎朝note』では、月に１回ぐらい？ですかね、ミスチルの話題が登場します。
いろいろと幅広く書いているのに、リアル繋がりの人からは「ミスチルの記事を期待している」と声をかけてもらいます（笑）
ニーズ高い？（笑）

ここから先は、ミスチルオタクのみご覧ください（笑）

ドライブ中に聴いていたラインナップはこのあたりの時代です。

ホントは、深海やボレロから行きたかったんですが、ちょっとしんみりしそうだし、時間が足りなそうだったので、

『シフクノオト』からスタート！！

『言わせてみてぇもんだ』から、じゃーん！前奏からめっちゃ良い！！
一気にテンション上がりました。

続いて『PADDLE』、『掌』と続きます！！

もう、この辺りから、昔のこの頃を思い出してきました。
もうちょっと遡ろう！！

『IT'S A WONDERFUL WORLD』
良いですね～。

『蘇生』
虹が架かるんです。そうだ、まだ描き続けたい未来がある～。

『one two three』
この曲、めっちゃ好きなんです。戦闘態勢的な感じで。
いつも未来へと向くベクトル、寂しくたって一歩一歩踏み出していかなくちゃ。胸の奥で繰り返す秒読み、いま前人未到の未来へ、1・２・３・・・
猪木さんのシャウトも入ってますよね。

『渇いたkiss』、『ファスナー』、『UFO』
これもめっちゃ好き。そうとう聴きましたね。

『君が好き』のときには、
歩道橋の上には、見慣れてしまった濁った月が浮かんでいて、汚れていってしまう僕らにそっと、あぁ虚しく何かを訴えている〜。
ちょうどこの歌詞のときに、まっすぐな道路上の真上に満月があって、泣きそうでした。

『いつでも微笑みを』『優しい歌』『It's a wonderful world』
うんうん、って頷きながら聴いていました。
素晴らしい。。。

もう一個遡って、『Q』も、いってみよう！！

『CENTER OF UNIVERSE』、『その向こうへ行こう』
ふつふつと前向きな気持ちになっていくのが分かりました。
これを聴いていた当時の情熱も蘇ってきました。

『ロードムービー』はドライブミュージックの鉄板ですね！
街灯が２秒後の未来を照らして走っていました。
等間隔で置かれた闇を越える快楽に。
もうひとつ次の未来へ。

『安らげる場所』
10月の〜から始まるので、10月にはいつも聴いていました。
この曲もかなり聞いたな。
壮大なとても感動的な曲です。

ミスチルって、こんな名曲ばかりですよね。
でも、次から次へと名曲が出てくるから、名曲だったことを忘れてしまいます。
そんな創作力というのか、
創作意欲というのか、
何かを生み出していく、新しいものを創り出していく、そんなところが大好きです。

ドライブ向けのハイテンションな曲たちに続き、『安らげる場所』を聴いて、その幅の広さと、
ず～っと昔から、ぼくの生活のなかにミスチルがあって、今でもず～っと頭のなかを流れています。

でも、ミスチルは立ち止まらない。
どんどん進んでいくし、どんどん新しくなっていく。
昔の楽曲も好きですが、今のやつも好きです。

ぼくも、衰退しつつある日々でしたが、負けてられないって思いました。
周りにも、自分にも、若い人たちにも。

そんな昔の自分が持っていたエネルギーがまだ消えていなくって、再燃しはじめたことを感じました。

さぁ！！
世紀の皆既月食と、１時間ちょっと、ミスチルを吸い込みましたので！
気持ちを入れ替えて！頑張るぞ！！！

今日もご覧いただきありがとうございます。

＜１年前の”今日”の記事★＞

これ、めっちゃ大事。