【若者崩壊】このまま日本沈没へ?民主主義が危機に?主体的な思考とは?田村淳&論理エンジン出口汪と考える というyoutube動画をみて思った事


上の動画を見て思ったことが以下です。

前は詰め込み教育で同じような人間を大量生産、その後自主性を育てるんだとゆとり教育にしたり、ゆとりが過ぎたと調整しながらも現在も自主性尊重の流れの中にいると思います。 その中で若者にとって選択できる数や、選択肢の中でどれが良さそうに映るかは、選択する本人の意思によるものですが、その意思というのは、その主体が置かれている環境からも影響を受けると考えます。そうしますと、若者個々人は自分で自分が得たい情報を主体的に選択していると感じられますが、だいたい同じような時にだいたい同じような場所でだいたい同じようなものにふれている人たちはだいたい同じような行動をしがちで、実は全体を見たら均一化されているという見方もできるのではないでしょうか。 ちなみに若者が議題になっていますが、外人と話していてたびたび聞いてきたのは、日本人はみんな同じような意見しか持っていなくてつまらない。女は「かわいい」ばかり使って言語表現力に乏しい。おじさんは仕事とゴルフ以外の話ができないのか?この均一性、現象としては興味深いけれど。などです。よいことなのかわるいことなのかは自分にはわかりませんが、そのように感じる外人がいた、ということです。

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