おもしろい、という言葉を
全くおもしろくないときに
使ったことはあるだろうか。

先日読んだ本に、
とにかくおもしろがってみることの
大切さが書かれていた。
たとえば嫌なやつに出会った時
「おもしろいヤツだなぁ」なんて思ってみる。
乗り越えられそうにない苦難が
やってきたとき、
「ふぅん、おもしろくなってきたじゃない」
なんて思ってみる。
なるほどこれは実践してみると
確かに心が軽くなった。
おもしろいという言葉は
おもしろいときに使うより
おもしろくないときに使う方が
その実力を発揮するのではないか。
もはや辞書に書いておくべきである。

おもしろい　という言葉そのものに
おもしろいの念力が込められているとしか
思えないほど、だんだんと
おもしろくなってくるのだから
不思議だ。

さらに人生というのは
ほとんどの出来事がおもしろくないことで
できている。学校や仕事、家事、
人間関係エトセトラ。
この全てがおもしろければ
人生まるごとおもしろいのではないか。

つまり完全に
人生おもしろがったもん勝ちである。

さあみんなでレッツ、オモシロイ！

みんなの人生が
おもしろくありますように！！！