うちの夫婦は結婚して5年経ちますが、今もずっと仲が良いです。
その秘訣はなんだろう？と少し自分で観察してみました。

すると
①夫婦の素となる話を5年たった今でもよく話す
ことに氣が付きました。

素とは・・
好きになったであろう時の話や
初めてのデートの時の話
初めて家に行った時のことや
初めて私の子供達にあった時のこと
大喧嘩した時のこと
プロポーズした時、された時の話
などなどその思い出とその時の素直な感情をいまだによく話します。

お互いに新発見があったり、
今の幸せが当たり前じゃないことや
新鮮な氣持ち
今だから話せる真実や
やっぱりこの人でよかったな〜と改めて思ったり。

子連れ再婚ならではのことも多いです。
お父さんになれるかどうか、子供たちが受け入れてくれるかどうかのことや
初めて4人で暮らし始めた日のこと
結婚して初めてパパが息子の保育園に迎えに行った時の感情とか
「子供を迎えにいくということ自体がものすごく嬉しくて、
パパー！って来てくれて、猛烈に嬉しかったこと今でもしっかり覚えてるよ〜」っていいながら2人でウルウルしたり。

日々に流れてしまうような感情を
こうやって自分たちの素を話すことで
大事なものを大事に丁寧に生きる意識が高まっているんだろうなと感じました。

いつまでも変わらなくていいもの
自然と変わるもの

それらがぐちゃぐちゃになってしまうのを、この会話達が
整えてくれているような
そんな氣がしています。

最近は12才と10才のお兄ちゃん達も交えて
その時のことや想いを話す機会も増えていて
話すたびにみんなが素直に楽になっていくような
家族が深まっていくような感覚があって
じんわりとした嬉しさを感じます。

最初の頃の話ってなんか照れ臭い感じがあったのですが
いつまでも大事にしたいものを再確認できる
そしてその恥ずかしさを超えて素直に話すことで
夫婦がいつまでも素直で仲良くいられているんだろうなと
感じました。