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あなたがどんな状態の時に人の話が聴きづらいですか?

ちゃんと相手の話を聴きたいという気持ちがあるのに、聴けない時があると思います。
自分の心の状態によって聴ける時、聴けない時があるんですよね。 

傾聴を学んでいないから?

それももちろんありますが、答えはノーです。
傾聴を学んでお伝えしている私でも、聴けない時があります。

どんな状態の時?というと…

・自分に余裕がない時←時間が無く必死で出かける準備をしているとか
・なにかに夢中になっている時←今はnoteを書いている時がコレ!
・イライラしている時←自分の思うように家族が動いてくれないとか(最近コレがほとんどなくなりましたけど)

などなど、これも人によって色々ありますよね。
自分自身の聴けない時を考えてみてください。

聴ける聴けないは自分の心の状態による

人の話が聴きづらいのは、知識がないからとか技術がないからということだけではないということに気付いていただけましたでしょうか。
自分に余裕がなければ、知識や技術があったとしても使えなくなってしまうんですよね。

傾聴を学び、知識や技術があれば、自分が聴きたいと思った時に使えます。
そして、人の話を聴きたいと思うのであれば、自分に余裕があったり、穏やかでいられたりと、自分自身が整っている時には、学んだ傾聴の知識や技術が使えて、しっかり相手の話を聴くことができるのです。

ちゃんと人の話を聴きたいのであれば、自分が穏やかでいられる状態を増やしていくイメージですね。

傾聴講座あれこれ

今の時代は傾聴ブームと言っても良いのではないかと思うほど、色んな傾聴講座が増えてきました。

傾聴の知識・技術についてを教えてくれる講座はたくさんあると思います。
だけど、傾聴を実際に使っていきたいと思うのであれば、やっぱりこの自分の心の状態はとても関係してくるところなんですよね。

私が学びお伝えしている傾聴は、この「自分と自分との関係性」をとても大切にしています。

次回からは「自分と自分との関係性」に触れていきたいと思います。











「あなたがあなたでいること、私が私でいること」をサポートするための活動に使わせていただきます。 自分を大切にする傾聴を全国に広めていきたいです。