第3の目(岡目八目)11

[ペンは剣よりも強し]‼️ (米国編)

上記の意味は「言論が人々の心に訴える力は武力よりも強い」と言う話で有り
全米のメディアに限らず、世界中のメディアが、現在この重要な使命を見失っ
て仕舞った事に有ります。
民主主義(democracy)語源はギリシャ語のdemokratiaで、demos(人民)と
Kratia (権力)とを結合したもの。すなわち人民が権力を所有し、権力を自ら
行使する立場をいう。古代ギリシャの都市国家に行われたものを初めとして、
- [ ] 近世に至って市民革命を起こした欧米諸国に勃興。
- [ ] 基本的人権・自由権・平等権・多数決原理(majority rule) 或は法治主義
- [ ] 等がその主たる属性であり、また、その実現が要請される。
資本主義(capitalism)封建制度に現れ、産業革命によって確立した生産様式。
商品生産が支配的な生産形態となっており、あらゆる生産手段と生活資料とを
資本として所有する資本家階級が、自己の労働力以外に売るものを持たない
労働者階級から・労働力を商品として買い、それらの差額(剰余価値)を利潤と
して手に入れる経済体制。
さて、4年前の米国の大統領選挙にフォーカスして見ましょう !!
共和党大統領候補ドナルド-トランプ(実業家) vs 民主党大統領候補ヒラリー
クリントン(政治家)との選挙戦は同時に資本主義と民主主義との戦いでも有った。
そして、全米国民の選択した結果は、現実主義(realism)が理想主義(ideologue)
を凌駕し、トランプ政権を誕生させて仕舞ったのである。そして、
4年後の今、その付けが現実のものとなって仕舞ったので有る。
1974年8月9日、ウォーターゲイト事件で責任を取って辞任したニクソン大統領
は、任期半ばでホワイトハウスを追放された。当時何故この様なことが出来た
かと言えば、それは曲リ形にも民主主義と言うものが機能していた証しでもある。
顧みれば、常軌を逸したトランプ大統領を此の儘、来年の1月20日迄ホワイトハウス
に留まらせて居て良いのか ⁉️ メディアの果すべき責任は重大だ‼️❣️
抑も、大統領とは国民の生命と暮し(財産)を守る責務を果たすことに依って、
国民に安全と安心を施す使命があります。
トランプ大統領は此の果すべき責任を全て放棄して仕舞っているのです。
国防の安全保障の見地からも中国は実効支配して居る南シナ海に止まらず、
東シナ海にも触手を伸ばして来ている。此の様な状況下にあって、唐突に国防長官
を更迭し国防に空白期間を作って仕舞った。又 国内に於いてもコロナ感染防止の
科学的エビデンスとして(マスク)(手洗い)(蜜を避ける)を無視して非科学で根拠の
無い情報を発信し、自らもコロナに感染するという痴態を演じると言う愚かさを
露呈して仕舞った。にも関わらず7000万を超えるカルト集団を形成し全米を分断
した罪は大きい。更にコロナに感染し亡くなった26万を超える犠牲者にたいして
どの様な責任を取るつもりか⁉️
高潔で高い見識を持ったソーシャルメディアやジャーナリストの皆さんは、情報
を提供する立場にあることは、言うまでもないことであるが、その前に果すべき
使命が有ることを見失ってい無いだろうか?.「ペンは剣よりも強し」の原点に
立ち代り正義という強靭な盾を持って、権力の座に胡座をかきモラルハザードに
陥って仕舞った輩と対峙し勝利することにあります。
今回も弁護士等の知識人を味方につけて、常軌を逸したトランプを大統領の座から
引きずり下ろし、即刻ホワイトハウスから追放し、直ちにバイデン政権を立上げ
先ずは、コロナ感染拡大阻止に全力を注ぐ事である。 米国に幸あれ🇺🇸❤️


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