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好きにも趣味にも資格はいらない

   マガジンを作ることにしました!その名も「にわか。だけど好き」。詳しくないけれど、面白いと感じたことをまとめたいと思います。このままnoteが続くようでしたら、本と生き物の話題は増えると思うので、後日別途で作るとしてそれらは抜きます。このまま更新が続いても続かなくても、好きの気持ちを引っ込めるのはもったいないと主張したいので初マガジンは生物カテゴリではなく、これに譲ります。

  詳しくないから、おこがましく話してはいけない。好きなのに、熱心な人に気圧され、噛った程度だからと趣味とは呼ばない。そんなことは、本当はないのについ感じてしまいます。気にしない方もいらっしゃると思いますが、考えちゃう人も確かにいるのです。声に出さず、ひっそり不可侵で楽しみたいなら、それも趣味趣向の形。また内心は自信満々・そっくり返ってウッキウキ、人前では謙遜しているだけも良いと思います。円滑な人間関係のため必要な「そんなことないですよ~(困った笑顔付き)」。ですが、自分自身にまで「この程度、好きなんて言えない」と言うのは止めたい。毎月の豪華温泉旅行だろうが、半年毎のご近所温泉だろうが、本人が趣味と呼びたいなら、「趣味:温泉」です。聞いてる分には素直に頷けるのに、謙遜が過ぎると話すには声が喉から肺に引っ込んでしまいます。これはもったいないです。可能性や自信が潰れちゃう。

 そりゃ、長く愛して情報もプライドもある人の前で、手前味噌なうんちく披露したら、ご遠慮くださいとるかもしれません。心の狭い私はなります。実は知らない情報もあるかもしれないけど、注目を浴びて鼻高々しゃべってる姿に、ハエたたきを持ち出したくなるんだもの。ちなみに、男性が女性に対して講義を始める組み合わせが多いです。彼は正にドヤ顔。男女って、ふっしぎー!

 もしも詳しくない人が情報不足で間違った考察をしていて、指摘を求めているならば、伝えればいいと思います。その時は「ハンカチ落としましたよ」くらいの気持ちでお伝えするのが丁度いいのかなーと思います。指摘を受けた側もにっこりお礼を言えますから。

 かといって、初心者だろうと好きの順位が50番目だろうと、好きなものは好きで、それを否定することはないのです。うんちく述べない程度に、触れると楽しかったを言いたいのです。引っ込み思案の方々にもそう伝えたい。万が一、それが50人目の恋人になってくださいという浮気の告白だったら、声に出したら批判しますけどね?


 元来、好奇心で広い分野のつまみ食いをしたくて仕方ないのです。それに、にわかの好きが気軽に言いやすければ、好きなものを広めたくて仕方ない詳しい人も喜びます。にわかだけど、もっと知りたいよ と素直に言えれば、詳しい人は相手を圧倒しない程度に全力で布教できるのです。もっと知りたい にわかさんを沼でも何でもはめられるのです。

 さらに言うと、好きだけど触る程度が気持ちいい人もいます。誰でも初めは初心者。この言葉、詳しくなる気がないなら門前払い?と時折 疑問が浮かぶのです。いいんだよ、好きなら。趣味でも、趣味と言えない距離があっても、挫折中でも、好きなものは好きなんだよ。

 海外から日本への旅行客の方々は単語3つ言えれば日本話せますと答えるそうです。ちょっとでもできれば、できると言う。同じように「私なんて」が本音として出てしまう方々へ、好きは好きと言ってほしい。その主張のための草の根運動マガジンです。

 雑多記事もまとめれば少し読みやすくなるでしょうか?またよろしくお願いします。


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