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ART&CRAFT/アニメ作り3日目 こまどり

3日目の授業は、動きを作ります❣️
そのために。。。。

からはじめます。
できるだけ、こどもたちだけでアニメ作りを進めています。前回覚えた、経験したことがあるこどもたちに、助っ人として活躍してもらいました。

幸いなことに、一緒にアニメ作りをしているこどもたちは、2020年ごろ大月町社会福祉協議会 ほっとセンターや公民館で毎週土曜に開いていた「すたじおいろは」に参加して、こまどりアニメ、私の開く創作の場で思う存分想像を創造する楽しさを経験していた子がいっぱい。その上、彼らが3年生の時は、クラス全員に、月山神社のへんろ古道につける導札作りをファシリテートし、一緒にへんろ古道を歩いて導札をつけた仲。気心の知れた関係がより創作に魅力を与えていたのです。

さて、話をアニメづくりに戻しましょう。
前回の授業で少し撮影をしたグループがあったので、撮影されたものを映像にして観ながら、フレーム・画面の構成や、動きの魅力、間合い、アプリでできることを、質問とデモンストレーションを繰り返しながら伝えました。

必要な、そして役立つ機能を見せます
真っ直ぐな眼差しには熱意が込められています

現実では不可能なことも可能にしてしまうアニメならではの動きの表現をいくつか観てもらい、動かす距離と速さの感覚を掴んでもらいました。
そして、グループごとに撮影が始まりました!
こどもたちの情熱がスパーク!
教室に創造する歓びに満ちていきました。

想像を実現するために自然と熱くなってくる
あうんの呼吸!
感覚を掴んでトリックも上手に取り入れられるように
先生もアニメの世界に魅き込まれています
こうしようああしよう!試すことにワクワク!
丁寧にみんなの思いが重なります
画面をデザインするのはゲームのよう
確認して次のコマを撮影

アプリについて

こまどりが簡単にできるアプリはいくつかあります。その中で私たちが使っているのは、Stop Motion Studio です。無料と有料版があります。基本的な操作ができるので、学校の授業では無料版のアプリをタブレットにダウンロードして使っています。
ICTの先生から、科学の授業で放物線の動画を処理したいのだけど、と相談を受け動画をコマに分ける有料版の操作をお伝えすると、ICTの先生方のコミュニティにAnimated Learning、学校でのアニメづくりのことをお知らせしますと言ってくださいました。本当にありがたいことです。

次回は、音作りと仕上げです。
もうすぐ高知市の小学校で打ち合わせがあるので、資料を用意しています。
大月小での活動をnoteでレポートまとめることで、大事にしてることや伝えること、これまで積み重ねたことが見えてきました。前向きにより充実した体験を共有していきたいと思います。

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