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変化

残される者と去る者、、、この春大学生の長男が長野県内で松本市から長野市に引っ越しました。  

松本市は一年間、同じ大学でも他学部の学生と下宿生活して家族同様仲良く暮らしていた所二年生から学部移動で60キロ離れた長野市内の寮に入りました。

松本は10人あまりの規模でとっても仲良く楽しく暮らしてたので引っ越し当日息子も泣きながらのお別れでした.

長野市の寮は80人くらいの大所帯。お化け屋敷の様なボロボロの寮。

汚い寮に加えて環境が変わって辛いだろうなぁーと思っていたけど心配は無用で息子は今はめちゃくちゃ楽しく寮を満喫し新しい友達と暮らしている様でした。

それを聞いて安心したのですが、、、

慣れが早いのも若いので当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、、、

環境の変化はよく言われてる様に人を成長させてくれる1番手っ取り早い方法なのだなぁと思いました。

ここで、ひろゆきさんが言っていた「泣いた赤鬼」の童話の感想、、、。私も共感出来ました。去る者も辛いと思い込むのは残る者の気持ちに同感してるから勝手にそう思うだけなんだなぁ。

残される者の方が去っていく者よりも辛いんだなぁ。

去っていく者は新しい地で自分なりに楽しく生きて行けるから、幸せなのかもしれない。

私も家が売れたら近所で仲良くしていた友人と離れる事になるけれど、私は幸せなんだなぁー。又新しい経験が出来るんだなぁーと、今からワクワクしています。

残されるか去っていくか、、、去る方が良いなぁー。

死も、そうだろうなぁー。

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