世の中にSNSというものが出現してからもうかなり経ちますね。誰もが発信者となる時代が到来し、その拡散力には目を見張るものがありましたが、無駄に間違った情報が広まってしまったり、炎上し、人の命まで奪ってしまうようなほどになってしまいました。

しかし時代はそろそろ変わるのではないか？と私は感じています。やはり無料で手に入る情報は無料の価値しかない…というのがだいぶ浸透してきて、時代はいまやサブスクの時代。月額の定額料金を支払って、サービスが使い放題になる方式が当たり前となってきました。

これはnoteでも同じで、一昔前は「有料記事で副収入を！」なんて時代もありましたが、最近の流れとしては、どこの誰かもわからないライターさんの数千文字の記事を、わざわざ数百円も出して読むか？となると、まず読むことはないでしょう。それがたとえ数万文字の大作だったとしても、やはりどこの誰かもわからないライターさんの記事は、まず読まれません。

なので、noteアカウントを育てたいのなら、まずは無料の記事である程度のフォロワー数を獲得し、その後メンバーシップ制（月額制）に切り替える形が良いでしょう。フォロワー数に対して、メンバーシップに登録してくださる方は、10人に1人くらいの割合になれば上出来だと思います。ご参考までに。

note記事更新頻度に関しては私はけっこう高く、よく「なんでそんな次々と書くことを想いつけるんだ？」などと言われたりします。

その理由というか原因というか、元も子もない表現をするなら「昔からそういう性質の子供だった」となるのですが、今回はその「そういう性質」が「どういう性質」だったのか、紐解いてみたいと思います。