見出し画像

のど自慢の予選会に出場しました。

予選会のハガキ


まず、のど自慢の書類審査に通るとこのようなハガキが送られてきます。

予選会の案内のハガキ

この時点で予選会まで3週間切っていました。このときはなかなか届かないなと不安に思っていました。

予選会に出るとなると、服装をどうすればいいか悩みました。

結局、お気に入りの普段着で行くことにしました。

予選会当日の受付から当日の流れの説明

受付は11時から11時45分までで、付き添いの人は出場者とは別のところから入場しなければなりませんでした。

11時25分くらいに受付をしましたが、まだ受付してない人もぼちぼちいました。

受付では、番号を付けてもらい参加賞のバッチとシール、説明の紙をもらいました。

会場のロビーに入ると番号を付けた出場者がたくさんいました。服装は人それぞれで、ドレスを着ている人もいれば、普段着の人もいるし、仕事関係の服を着ている人もいました。

歌う会場に入ると、のど自慢の鳥の可愛いセットが舞台に設置されていてテレビカメラもあったので緊張してきました。

11時45分からは予選会の説明が始まりました。
それくらいから付き添いの人や観覧の人たちの入場が始まりました。

正午あたりから1番の人から順番に歌唱が始まりました。
だいたい1人50秒くらい歌っていました。
20〜30人ずつ呼ばれてまだ歌唱まで時間がある人はステージの観覧席に座るように指示されていました。

50番ごとに10分の休憩がありました。

200番までありました。

ところどころで00番さんお休みです。と進行の方が言ってみえました。おそらく10人くらいお休みの方がいたようでした。

予選会は

歌の上手い人から微妙な人まで様々でした。傘などの小道具を使ったり、身振り手振りをしている人がいたり様々でした。

曲が5曲くらい被っていたときは驚きました。どうやらその曲は本選でのゲストの曲だったようです。

私は150番代だったので、歌うまでの時間がとても長かったです。初めは緊張していましたが途中でほぐれてきて、順番が近づくにつれてまただんだん緊張してきてしんどくなってきました。

歌う前に10分の休憩があったので、会場を出て外の空気を吸ってきましたが、緊張はあまりほぐれませんでした。

15時35分からステージに上がって裏に待機しました。

前後の方も緊張されていました。
私は過度に緊張していたようで、スタッフの人から顔がこわばっていますが、大丈夫ですか?と声をかけられました。
後ろの人もかちこちですよ!見ている人みんな石ころだと思ったらいいです!って言われてちょっとほぐれたというか安心しました。

客席にいるときよりはマシでしたが、それでもやっぱり緊張はほぐれることはなく、そのままステージに出ました。

番号と曲名を言って歌いました。歌っているときは客席を怖くて見れなかったので、上の方を見ていました。
マイクを持つ手が震えていました。
高音のパートでは声が出にくかったです。
普段の歌唱の60%くらいしか出せなかったです。
歌はリラックスしてないと本当に歌えないなとつくづく思いました。

歌い終わると、
アナウンサーとのちょっとした面談がありました。
(選曲理由で書いていた)夢は?
何故出ようと思ったのか?
本選は出たことあるか?
などを聞かれました。

その後、ステージを降りて地元ケーブルテレビの出演許可書(地元のケーブルテレビで予選会の模様が放送されるようです)を記入しました。このときもちょっとまだ手が震えかけていました。

緊張が収まってきたら汗が溢れてきました。

そして、ロビーに行って、約10分後に歌った映像が流れるというので見に行きました。
歌唱時に撮ってもらった写真ももらいに行きました。良い記念になりましたが、顔がこわばっていました笑


出場記念の写真と受付でもらったもの


待っていると、映像が流れてきました。
やはり、顔がこわばっていて声もいつもより出ていませんでした。

一旦会場を出て、ご飯を食べに車に戻りました。

緊張からかお腹は全然空いてなかったです。

いよいよ、結果発表!


17時くらいに会場に戻りました。

そのとき会場では番号順に20組ずつ舞台に上がって、のど自慢のセットとそれぞれが記念撮影をしていました。

立派なセットだったので、記念撮影ができて嬉しかったです。

セットでの記念撮影

そのまま発表まで舞台で記念撮影が行われていました。

17時30分過ぎに結果発表がありました。

結果は...残念ながら選ばれませんでした。

本選に残ったのは20組で、学生が3人くらいで若者やおじさんが多かったです。歌のうまさよりも、服装や見た目がいい人や開催地にゆかりのある人、祖父母や両親や友達に何かを伝えたいという人が選ばれているなと本選を見て思いました。

本選に出る人は明日の打ち合わせがそこから2時間くらいあり、本選当日は午前7時半に集合なのでなかなか忙しいなと思いました。

書類審査に通るには

ある程度有名な曲やゲストが歌っている曲を選ぶと通りやすいのではないかと思います。私はバンドの映画の主題歌になった曲にしました。

また、選曲理由では開催地のことやゲストや祖父母、両親、友達などに絡めてもっともらしいことを書けば書類は通るのではないかと思います。
私は、去年も応募したのですが、良い話題を書くことができなかったので、書類で落とされました。私は来年大学院に進学するということもあって、夢に向かって頑張る!とかそれらしいことを書けたので書類は通ったのではないかなと思います。

最後に

のど自慢といっておきながら選曲や選曲理由だけで落とされたり、歌のうまい人が本選まで行かなかったりするので、そこまで落ち込むことはないなと思いました。

予選会は200人の人の歌やパフォーマンスを聞けたりするので、大きなカラオケ大会みたいで楽しかったです。
バッチや記念写真がもらえたり、舞台で撮影できたのは楽しかったです。
また、自分が歌ったのを後で見ることができて面白いなと思いました。
機会があればまた参加したいです。


おまけ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?