アート鑑賞しても、何の役にも立たないでしょ？

多くの人が鼻で笑うかもしれません。

しかし今、ビジネスパーソンの間では、クリエイティブな思考が出来るようになるとの理由でアートを鑑賞することが流行っているそうです。

アートは、動画やテレビなどの映像刺激と違い、「静止画」です。そのためそこから、描かれた理由やモチーフの意味などを読み解いていかなければなりません。それが、脳をフル回転させ、クリエイティブな発想を促すのに役立つというのです。

特に現代アートのような「これは、なんだ……？」と思考が停止しそうな作品ほど、脳にとっては刺激が強く、このようなものに多く触れれば触れるほど、一つの事象から何通りものアイデアを生み出せるようになる。あなたが20代、３０代、４０代なら、今すぐにでも始めましょう。アート鑑賞は積み上げ式なので、早く取り組むほど目が肥えていくからです。

「アート」と一口に言っても、絵画のほか音楽や小説も含まれます。ですから、普段から馴染みがないという方も、まずはとっかかりやすいジャンルから始め、徐々に絵画へと移行するのが良いです。

（参考図書「東大の先生！　超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください！」　東大教授：三浦俊彦　聞き手：郷和貴　共著）

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また、絵と向き合うと「今、ここ」に集中することが出来るため、忙しさに追われる現代人に必要な「心の余裕」を取り戻すのにも役立つそうです。

私自身、絵も小説もかくのですが、どちらも「アート」だと知り、合点がいきました。私が目指す「今、ここ」そして「心の余裕」は、まさにアートによって実現する！　だから私はずっとかき続けているし、これからの時代こそ、誰しもがアートに触れる(または作る)ことで人間らしく生きられるのではないかと思います。

そういう意味では、これをお読みのあなたも「アーティスト」な訳ですね。ぜひ一緒に、「アート」盛り上げていきましょう！　そして、心身共に健康な毎日を過ごしていきましょう！

本日も、最後まで読んでくださりありがとうございます！

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