こんにちは。イルマーヤです。
今日は、”SPIRIT SONG Tarot”を使っていきたいと思います。

タイトルは「今日の占い」ですが、この記事を見つけていただいたタイミングでのメッセージ、というように受け取っていただければ良いかと思います！

それでは。
シャッフルシャッフル。

３枚引いていきます。

JUSTICE
THE WORLD （逆）
QUEEN OF FEATHERS

スタンダードなタロットだと、正義、世界の逆、ソードのクイーンです。

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「正しい」とはなんでしょう。
「正義」とはなんでしょう。

カラスが咥えている花は、スタンダードなタロットでは天秤で表されます。
どちらが正しいのか？が大事なのでしょうか？

その「正しさ」は誰が決めたのか？
誰にとって正しいのか？

カラスは、知恵のある動物です。
光と闇の間の門番です。

「正しさとは何か？」という問いを投げかけてきているように思います。

何か、まだ完成しきれない、達成感が得られないかもしれない。

今は。

でも、すぐそこには完成された自分の世界がある。
あともうちょっと。

優れた判断力と言動によって、突破していけそうだと、カードは示しています。

自分の心の中で「これが正しいからこうしなくちゃいけない」という、
見えない壁を見つけたら、
その壁は必要か、もういらないのか、考えてみる。
すると、望む未来を思い描き、完成へと導かれる。

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「正義」という言葉の強さが時々重く感じます。

「正義」ってなんだろうって。
正義のために争いがあったりするのは、なんでなんだろうって。

それって、多分「（人間の）誰かの都合の正義」だからなんだろうな。

タロットの正義のカードは、人間の正義ではない。

宇宙とか、大いなる存在とか。

陰陽を含んだすべてのもののバランスにおいての「正義」。

カラスは隠陽の間を行き来する使者。

ウチのさくらんぼを枝ごと持っていってしまう時は、すごく腹が立つけど。
近所の祠の近くにある大きな木の上に巣があるから、やっぱり使者っぽい。

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大海原をゆったりと泳ぐクジラは「世界」のカード。
流れに身を委ねていれば、完璧な世界へと連れて行ってくれる。

そのカードは逆位置。

まだ、どこかに力が入っているのかな。
何かにしがみついているのかな。

手を離しても大丈夫。
任せておけば、ちゃんとあるべき状態になっていくよ。

そんなメッセージを感じる、優しいカード。

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未来へ向かって真っ直ぐに前を向いて飛んでいくコウモリ。
コウモリは、確か超音波でコミュニケーションを取ったり、方角を知る生き物だったような気がします。

哺乳類だけど鳥みたいな不思議な生き物。

私の家の近くにコウモリがたくさん住んでいて、夏の夕方になると
たくさんのコウモリが飛んでいます。

鳥でも蝶でもない飛び方。

ソードのクイーンは賢く、キッパリとした判断をします。
ちょっと厳しめなイメージ。

誰かの世界で生きるのではなく「ちゃんと自分の世界で生きていく！」
という意思を感じます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、またお会いしましょう！