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堂ノ本敬太の2021年を振り返る!!


こんばんは。もう2021年も終わってしまいますね。

ということで、今回は自分の記録のためにも、2021年を1ヶ月ごとに振り返っていこうと思います〜。いやぁ、厄年だっただけに、いろんな問題に直面したりしなかったり、、、

来年は、スタジオカナリヤの約半数以上が本厄、私が後厄と、さらに酷い運勢なのですが、、、笑


🎍1月🎍

全く記憶にございませんでしたが、色々見返してみても、1月は何もしてませんね笑。たしか、年内に『海底悲歌』が完成して、卒業制作展での上映を待っている状態でした。

やったことといえば、ポスターと予告編を作ったくらいですね。多分、この時期は卒業できるのか!?みたいな瀬戸際だったので、特に大きな出来事もなく、淡々と学生やっとりました。


👹2月👹

2月!フォルダを見返すと、まずあったのがこちら!

男主人公 設定画

背景練習

思い出しました。この時期は、アニメーションを作ってみたいとiPad Proを購入してお絵描きしていたんですね。スタジオカナリヤの迷走期突入の合図です。

それから少しして、卒業制作展が開始。

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今でも交流のある燃ゆる芥さん・生田みくさん・小林敏和さんが駆けつけてくださいました。嬉しかったですねぇ。上映には、生田みくさんのファンの方もはるばる駆けつけてくださって、色々感想お聞きできました!

次は、映画館でお会いしましょう!とお別れしたのも束の間、急転直下の上映中止が決まったのも、2月ですね。

あの日は忘れ難い1日ですね。上映中止の連絡と、それを関係者に急いで連絡し、謝罪するところから始まり、そうこうしてるうちに、「誰々が動いてくれてる」「俺も動く」と、心強い味方が声を上げてくれて、そして私もブログを更新して、上映してくれる劇場を探す旅が始まりました。


🌸3月🌸

そして、日々は過ぎ去り、私もとうとう卒業の時。

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正直いって、この写真は生涯大事にしたい素晴らしい思い出ですね。卒業式にその格好?と怒られましたが笑。でも、どうしてもスーツを着る気にはなれなかったんですよね。

確か、ガードマンに「今日は卒業生しか大学には入れません!」って滅茶苦茶止められて、「卒業生です」って言ったら、「嘘つけよ!」みたいな反応されましたね笑。

そして、同時に、この3月は自分にとっても大きな一歩を踏み出した月でもあります。発表自体は、4月になるのですが、オークラ映画さんで上映してくれることが決まったのです。


🎒4月🎒


さぁ、4月です。私が映画監督としてようやくスタートラインに立った瞬間ともいえます。オークラ劇場にて『海底悲歌』が劇場公開することを発表した月です。

発表と同時に、色々なところからお祝いの連絡が届き、加えて、劇場用の予告編や、映倫の審査、それにインタビューの回答など、大忙しの日々でした。

そして、公開前日には東京へ向かいました。

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いやぁ、出演してくださった方々も授業参観のように駆けつけてくださり、お客さんも公開に合わせて来てくださって、色々と幸せな日々でした。

生田みくさんのキャスティングの件で、非常にお世話になった高原監督も駆けつけてくださり、本当に誇張なく人生で一番幸せな日でした。


🎏5月🎏


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4月の東京遠征で、懐が寂しくなったこともあり、急遽アルバイトを開始。ポストにチラシを投函するだけの仕事だったのですが、奈良県中を走り回ったので、色々と見たことのな風景に出会えた月でもあります。

「奈良で映画を撮る」と言いながら、全然奈良のことを知らなかったなぁと実感。

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それから、スタジオカナリヤのYouTubeを始めたのも、この月でした。最初は更新頻度もマチマチで、突発的に今日撮るか!みたいなノリでした。


🐌6月🐌


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6月といえば、松本シネマセレクトさんでの『海底悲歌』の上映が印象的です。燃ゆる芥さん・生田みくさんとも久しぶりの再会だったのですが、何より初めてトークショーをしたんですよね。

当時は、「はてなブログ」で色々書いていたのですが、司会の方が事細かく読んでいらして、滅茶苦茶ディープな話になった記憶があります。

上映前には、松本の馬肉に舌鼓を打ち、非常に楽しい2日間でした。


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松本の上映から帰ってくると、金田監督から大学に挨拶にこい!と連絡が。『海底悲歌』のポスターを持参し、久しぶりに大学へ訪問しました。

卒業すると、学生の時は見えてなかったものが見えてきます。懐かしいような、寂しいような感覚でした。まぁ、大阪芸大とは良好な関係を続けていきたいものです。


🎋7月🎋


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この月は、最初の1週間ほど39.5℃くらいの高熱が続きまして、でもまぁ、楽しくYouTubeを続けていたんですね。でも、どうにも治らず、病院行くか!診断してもらうと、「今すぐ入院してください」と。。。

こうして、1週間と少しの入院生活となったわけです。

退院してからも、当分は体調がすぐれず、停滞の月でもありました。


☀️8月☀️


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この月は、体調は戻ったものの、カナリヤハウスで色々と問題があり、またも停滞の月。性懲りも無く、花火を楽しむなど、少し充電期間にもなりました。

また、色々とインプットできる時間があったのもこの8月でした。


🌾9月🌾


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私の誕生日を、お祝いしようと『海底悲歌』美術の承太郎、大学の先輩・ユースケさんが駆けつけてくれました。

みんなでケーキを食べながら、近況報告会をしました。みんな大変な中、色々とやってんなぁということで、スタジオカナリヤもそろそろ次なる映画を、と真剣に考え始めたのもこの時期です。

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そして、かねてより興味のあったストリップ劇場に初めて行ったのもこの時期です。生田みくさんが、ちょうど川上奈々美さんの遠征に参上するという情報を聞きつけ、「一緒にいかせてください!」と相談。

いやぁ、素晴らしかった。来年は、もっといきたいなぁ。


🎃10月🎃


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10月といえば、このボクシング企画を進め始めた時期です。と同時に、別の長編企画も考え始め、正直いえば地獄のような日々でした。中旬頃に、これまで苦楽を共にした仲間とも別れがあり、いっそう映画に集中できる時期でした。

朝から晩まで映画づくし。楽しい反面、体力はどんどん削がれていきました。

で、あらかたの目処がついた日に、みんなで岩盤浴でリフレッシュです。

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いやぁ、この全てを忘れて楽しむ男どもの顔www

恒例行事にしよう!と息巻き、また元の日常に戻りました。


🍁11月🍁


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そして、カナリヤハウスに新たな仲間が参戦。その名も「たけぞう」

3ヶ月の子猫は、おじさん期を迎える我々にとって癒しそのものであり、たけぞうの一挙手一投足に注目する毎日でした。(それは今も継続中ですが)

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下旬には、大阪芸大時代、ずっと行動を共にしていた『CosmeticDNA』の大久保監督とも再会。実に四年ぶりの再会でした。

彼の方は少し緊張があったようですが、私は久しぶりに健さんの変わらなさを感じて、懐かしさですごく楽しい一夜でした。

これからも切磋琢磨できる監督仲間として交流を続けていきたいものです。


🎅12月🎅


そして今に至ります。ちなみに今月は、頭の方にビッグイベントがあったので、その印象が強いです。

詳細は以下!



まとめ


いやぁ、今年は濃くて長い一年でした。

映画を撮り始めてから、初めて1年間何も撮らなかった年でもあります。本当は、何か撮れればと思っていたのですが、そんなにうまくはいかないもので、だからと言って、インプットもそう多くはできなかった年でした。

その反面、劇場デビューがあったり、初めてのトークショーやDVDリリースが決まったり、映画監督としての一歩が踏み出せた一年でもありました。

来年は、色々と躍進したい年ですね。

みなま、良いお年を!!

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