「無痛分娩」と言わないで - 切迫流産、無痛分娩、子宮復古不全 -
母になったあの日から、世のすべてのお母さんたちを尊敬している。「こんなにも痛い分娩にチャレンジできるのは、はじめてでその痛みを知らないからだ。知っていたら挑戦しない。」そう思っていた私が、2児の母になった。「無痛分娩」という言葉を信じて。
第1子を普通分娩した私は、あの壮絶な痛みがトラウマで、第2子の出産には無痛分娩(硬膜外麻酔分娩)ができる産院を探した。正確には、あいだで流産してしまったので、もう産む病院は決めていた。設備と医師が24時間体制で整っている大病院。2人目不妊