20代以降にできる大人ニキビは、10代の頃のニキビとは違い、とても治りが悪いです。顔中にできた大人ニキビに２年間苦しんだ私は、この闘いの期間を、“失われた2年間”と呼んでいます。
少し痛々しい画像が多いので、ご気分を悪くされたらごめんなさい。

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はじめに

いわゆる青春時代ですらほとんどなかったニキビが、社会人になってから一気にできました。ストレスが原因のニキビはおでこに、ホルモンバランスの乱れが原因のニキビは頬にできやすいといいます。私の場合、はじめはおでこに大量に出現。それがうつるように、両頬と顎が荒れていき、顔中がブツブツになりました。人生でもきれいな時期なはずの20代の顔がボロボロに。もう治らないのではないかというニキビによるストレスから、さらにホルモンバランスを乱すという悪循環におちいりました。
顔のニキビは1つでもあると気になる敵。それが、

この量です。自分に自信がなくなり、外に出かけるのがつらくて、仕事に行くのも億劫でした。そんななか、追い打ちをかけるかのように、原因不明のアレルギーを発症しました。弱った肌は抵抗力を失うためか、外に出ると（花粉や黄砂の影響？で）顔と首がかゆくてたまらなくなりました。
そんなニキビからどうやって解放されたのか。ここから私の体験を書いていきます。
 
*あくまで一個人の体験ですので、合う合わないは、人それぞれだと思います。肌が弱いかたの参考になれば嬉しいです。*