慈愛と叡智を学べる場所づくり

塾の子どもたちとの畑仕事を終え
教室まで戻る道端にゴミを見つけ

「誰やねん!ゴミ〜」と誰かが言い
別の子がゴミをすぐに拾っていました。

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タバコを拾おうとしていた子もいましたが、
素手であったのでそれは止めると…

落ちているタバコを数えていました
(20本を余裕で超えていました)


宇宙の誕生や、星の生死について学び
何十億年も前にどこかで星が死滅したお陰で
ボクたちは誕生することができたことを学び…

そんな地球の大地をアスファルトで埋め
さらには、その上にゴミを捨てる人間。

ゴミを出すのは人間だけ

星の死滅で生み出される元素はウランまで…

そのウランを使って広島に原爆を落とした人間。

さらには、ウランから人工の元素を作り出し、
プルトニウムを生み出す人間。

その力が、原子力発電として使われている。

93番以降の元素を生み出せるような
「頭のいい人間」を善とするのが
知識偏重の教育

だけどボクは、

ゴミを黙って拾えるような
「心のいい人間」を善とする
慈愛偏重の教育があってもいいと思う

そして、慈愛を学んだ上での知識ではないか?

知識はあとでもいい

慈愛を育むために
道徳、倫理、哲学、信仰、歴史
を学んでほしい。

学校教育から削られてしまった、
大切なものを学び、慈愛を育み…

愛を持って慈しむ誰かのために
知識を学びませんか?

慈愛あっての知識

愛と智慧を学べる場所をつくっています

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