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この翻訳家に聞きたい

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目利きの翻訳家にテーマをしぼってインタビューします。
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藤井光さんに聞く「アメリカ文学の“音”って?」

藤井光さんに聞く「アメリカ文学の“音”って?」

目利きの翻訳家にテーマをしぼってインタビューする「この翻訳家に聞きたい」。第3回のゲストは、藤井光さん。デニス・ジョンソンの全米図書賞受賞作『煙の樹』、作者(=土星)と登場人物の奇想天外な戦いを描いたサルバドール・プラセンシアの『紙の民』など、次々と話題の本を訳している藤井さんにアメリカ文学についてお話を伺いました。なぜかダメ男の話も!

※2012年10月に掲載された記事の転載です。初出はブック

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阿部賢一さんに聞く「生誕100年フラバルとチェコ文学の魅力」前編

阿部賢一さんに聞く「生誕100年フラバルとチェコ文学の魅力」前編

2014年はボフミル・フラバル生誕百年! 『わたしは英国王に給仕した』『剃髪式』の訳者である阿部賢一さんに、翻訳者になるまでの経緯、フラバルとチェコ文学の魅力について伺いました。

阿部賢一 あべ・けんいち
1972年東京生まれ。東京外語大学大学院博士後期課程修了。現在、立教大学文学部准教授。著書『イジー・コラーシュの詩学』(成文社)、『複数形のプラハ』(人文書院)、『バッカナリア 酒と文学の饗宴

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阿部賢一さんに聞く「生誕100年フラバルとチェコ文学の魅力」後編

阿部賢一さんに聞く「生誕100年フラバルとチェコ文学の魅力」後編

2014年はボフミル・フラバル生誕百年! 『わたしは英国王に給仕した』『剃髪式』の訳者である阿部賢一さんに、翻訳者になるまでの経緯、フラバルとチェコ文学の魅力について伺いました。※前編はこちら

阿部賢一 あべ・けんいち
1972年東京生まれ。東京外語大学大学院博士後期課程修了。現在、立教大学文学部准教授。著書『イジー・コラーシュの詩学』(成文社)、『複数形のプラハ』(人文書院)、『バッカナリア 

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